
ねーねー
「菊豆(チュイトウ)」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
1990年の“色彩と抑圧が絡み合う官能的社会派ラブロマンス映画”
『菊豆(チュイトウ)(JU DOU)』
を、ネタバレなしでゆるっと説明するねー。
📘 作品データ
1990年|中国・日本|社会派ドラマ/ラブロマンス
監督:チャン・イーモウ
出演:コン・リー ほか
🔥どんな内容の映画?
この映画は、
古い因習と暴力が支配する家の中で、
“愛してはいけない感情”が芽生えてしまう物語。
舞台は、とある染物屋。
そこに嫁いできた女性が、
逃げ場のない結婚生活の中で、
次第に感情を揺さぶられていく。
恋愛映画ではあるけれど、
甘さよりも先にくるのは息苦しさ。
「愛すること」が、そのまま
罪や破滅につながりかねない世界が描かれる。
🌏世界観(舞台)
舞台は、中国の封建的な農村社会。
外の世界はほとんど映らず、
物語の多くは
家と工房という閉じた空間で進む。
・家父長制
・血縁と跡継ぎへの執着
・暴力が“当たり前”として存在する日常
この閉塞感を打ち破るのが、
染物屋にあふれる
強烈な色彩。
赤、青、黄色。
美しい色ほど、
抑圧とのコントラストが際立つ。
👤主人公の存在感
主人公の女性は、
従順な犠牲者としてだけは描かれない。
・恐怖を抱えながらも
・感情に正直で
・自分の生を掴もうとする
コン・リーの身体表現が、
セリフ以上に多くを語る。
彼女は
「運命に翻弄される存在」でありながら、
同時に
「運命に抗おうとする存在」でもある。
🎞️この映画の面白さ
① 『色で感情を語る演出』
染料の色が、そのまま
欲望・怒り・恐怖の象徴になる。
② 『愛と暴力の隣り合わせ』
官能的なのに、美しいだけでは終わらない。
常に危うさがつきまとう。
③ 『チャン・イーモウ×コン・リーの確立』
後の名作群につながる
コンビの方向性が、すでに完成している。
🪶まとめ
『菊豆(チュイトウ)』は、
ロマンチックな恋愛映画ではなく、
抑圧の中で“それでも愛してしまう人間”を描いた作品。
映像は美しく、
内容は重く、
観終わったあとに
簡単な言葉では片づけられない余韻が残る。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★☆☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆
→ 色と表情を浴びる映画。
スマホ見ながらだと、
この作品の“痛み”は伝わらない。
チャン・イーモウ作品の中でも、
特に“身体感覚にくる一本”だよ。

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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