
ねーねー
「エレクション 死の報復」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
“秩序を選んだ先に、平和は残っているのか”
『エレクション 死の報復(黒社會以和為貴/ELECTION 2)』
をゆるっと解説するねー。
プライム配信されてる作品は、最後にリンクも置いとくよー
📘 作品データ
2006年|香港|サスペンス・ドラマ
監督:ジョニー・トー
出演:サイモン・ヤム ほか
⚖『エレクション 死の報復』ってどんな映画?
前作『エレクション 黒社会』で描かれた会長選挙から数年後。
一度は選ばれた“秩序”が、
本当に組織を安定させたのか――
この続編は、その後日談であり、答え合わせのような物語。
選挙という形式は同じでも、
今作で前面に出てくるのは、
妥協、恐怖、そして蓄積された怒り。
前作よりも静かに、しかし確実に、
暴力の濃度が増していく。
これは権力闘争の第二幕というより、
「権力を持った後の地獄」を描いた作品。
🌃 世界観(舞台)
舞台は引き続き香港。
ただし前作よりも、
さらに閉塞感が強くなっている。
表向きは秩序が保たれているように見えて、
裏では不信と恐怖が常に渦巻いている。
話し合い、根回し、形式。
それらが“暴力を隠すための皮”になっていく世界。
街も人も、
どこか疲れ切った表情をしていて、
この空気感が物語全体を重く支配している。
🧑 主人公
中心にいるのは、
引き続きサイモン・ヤム演じるロク。
前作では“穏健派”だった彼が、
会長という立場に縛られ、
次第に選択肢を失っていく姿が描かれる。
一方で、
トニー・レオン・カーファイ演じるビッグDの存在は、
前作とは違う意味で重みを持って立ち上がってくる。
野心と恨みが、
より露骨な形で物語を揺さぶる。
誰かが正しいという話ではなく、
「立場が人をどう変えるか」が、
容赦なく突きつけられる。
🔥 この映画の面白さ
① “選挙のその後”を描く視点
勝った後にも、
地獄は終わらないという冷酷さ。
② 暴力の質の変化
派手さより、
逃げ場のなさと精神的圧迫が強い。
③ ジョニー・トーの冷徹さ
希望を安易に置かず、
組織の論理を最後まで貫く。
🌑 まとめ
前作で描かれた“秩序”が、
どれほど脆く、
どれほど多くの犠牲を前提にしているのかを、
真正面から描いた続編。
二本続けて観ることで、
『エレクション』という物語が、
単なる黒社会ドラマではなく、
権力そのものの寓話だったことがはっきり見えてくる。
静かだけど、
あとを引く重さがしっかり残る一本。
覚悟を決めて向き合いたい夜に、深く刺さる映画だよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★★☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆


なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見よっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら、
さよなら、
さよならー♪

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