
ねーねー
「落下の解剖学」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解!
真実は、言葉の間に落ちていく
『落下の解剖学』
(ANATOMIE D’UNE CHUTE)
をゆるっと解説するねー。
プライム配信されてる作品は、最後にリンクも置いとくよー
📘 作品データ
2023年|フランス|ミステリー
監督:ジュスティーヌ・トリエ
出演:ザンドラ・ヒュラー ほか
🏔 どんな映画?
舞台は、雪深い山奥の山荘。
そこで起きた“転落死”をきっかけに、
事故なのか、それとも事件なのかという問いが立ち上がる。
この映画の特徴は、
出来事そのものよりも、
「どう語られるか」に重心が置かれているところ。
はっきりした映像的証拠は少なく、
言葉、証言、解釈が積み重なっていく。
序盤から状況は提示されるけれど、
観る側が安心して立てる足場は用意されない。
常に、
「それは本当?」
という感覚が付きまとう構成だよ。
👩 主人公という存在
中心にいるのは、
強さと脆さを併せ持つ人物。
彼女は、
感情をあからさまに表に出すタイプではなく、
自分の立場や言葉を慎重に選ぶ。
その姿勢が、
冷静さにも、
疑わしさにも見えてしまう。
この映画は、
主人公を“被害者”にも“加害者”にも
単純に置かない。
見る角度によって、
印象が揺れ続ける存在として描いている。
⚖️ 法廷ミステリーの手触り
法廷で交わされるのは、
決定的な真実というより、
食い違う解釈の応酬。
言葉の選び方、
沈黙の長さ、
声のトーン。
そうした細部が、
証拠と同じくらい重く扱われる。
派手な逆転や劇的な暴露は控えめで、
会話そのものがサスペンスになる。
観ている側も、
「どの言葉を信じるか」を
常に試されている感覚になるよ。
🧠 この映画が描いているもの
この作品が描いているのは、
事件の真相そのものより、
「真実は、どこまで他人に共有できるのか」という問い。
人は、
自分の内側で起きたことを
完全な形で言葉にできない。
それでも、
法や社会は
“説明できる物語”を求めてくる。
そのズレが、
人を追い詰め、
判断を歪ませていく。
この映画は、
その過程をとても冷静に見つめている。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★☆☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★★☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆
派手なミステリーを期待すると、
少し戸惑うかもしれない。
でも、
言葉・関係性・解釈のズレに
じっくり向き合いたい人には、
強く残る一本。
真実が一つだと、
誰が決められるのか。
そんな問いが、
観終わったあとも静かに残る映画だよ。


なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見よっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら、
さよなら、
さよならー♪

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