
ねーねー
「西湖畔に生きる」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解!
美しい風景ほど、人の業は隠れきれない
『西湖畔(せいこはん)に生きる』
(草木人間/DWELLING BY THE WEST LAKE)
をゆるっと解説するねー。
プライム配信されてる作品は、最後にリンクも置いとくよー
📘 作品データ
2023年|中国|ドラマ
監督:グー・シャオガン
出演:ウー・レイ ほか
🌿 どんな映画?
舞台は、中国・杭州の西湖周辺。
山と水に囲まれた、美しく静かな土地で、
ひとつの家族とその周囲の人々の日常が描かれていく。
ぱっと見は、
穏やかで牧歌的な暮らし。
でもその内側には、
お金、家族、過去、欲望といった、
簡単には整理できない現実が折り重なっている。
この映画は、
事件を起点に展開するタイプではなく、
生活の流れそのものを追っていく構成。
だからこそ、
風景と人間の距離の近さが、
じわじわと心に染みてくる。
👥 人々の生き方と距離感
登場人物たちは、
特別に善良でも、
特別に邪悪でもない。
家族を思い、
生活を守ろうとし、
同時に自分の欲も手放せない。
その曖昧さが、
とても現実的に描かれている。
誰か一人の視点に寄り切らず、
複数の立場や感情が並列で置かれるから、
「どちらが正しい」と簡単に言えない。
その居心地の悪さが、
この映画の強さでもある。
🖼 映像と時間の流れ
タイトル通り、
この映画の映像はまるで山水画のよう。
自然の景色、
水辺の光、
ゆっくりと流れる時間。
それらが、
人間の営みと同じフレームの中に置かれる。
編集もテンポを急がず、
観る側に「待つ時間」を与えてくれる。
出来事の意味は、
すぐには分からない。
でも、後から静かに輪郭を持って浮かび上がってくる。
🧠 この映画が描いているもの
この作品が描いているのは、
理想の暮らしでも、
破滅の物語でもなく、
「人間は、業を抱えたまま生きていく存在だ」という現実。
自然は美しく、
景色は変わらない。
でも、人の心や関係は、
少しずつ、確実に揺れ動く。
天国と地獄は、
遠くにあるわけじゃない。
同じ場所、
同じ時間の中に、
同時に存在している。
そんな感覚を、
映像と生活の積み重ねで伝えてくる映画だと思う。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★☆☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★★☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆
静かで、
美しくて、
簡単には消化できない一本。
風景を眺めながら、
人間の複雑さについて
ゆっくり考えたいときに、
深く残る作品だよ。


なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見よっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら、
さよなら、
さよならー♪

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