ろろろ:
ねーねー
「ヴィジット」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

AI猫さん:
まかせてー!
今回は2015年の
「違和感が少しずつ恐怖に変わるPOVホラー映画」
ヴィジット
(THE VISIT)
📘 作品データ
2015年|アメリカ|サスペンス・ホラー
監督:M・ナイト・シャマラン
出演:オリヴィア・デヨング、エド・オクセンボールド ほか
🏡 舞台は田舎にある祖父母の家
物語は、姉弟が初めて祖父母の家を訪れるところから始まる。
母親の都合で、
二人だけで田舎の一軒家に滞在することになる。
最初は、
少し変わったけれど優しそうな祖父母。
田舎特有の静けさと、
どこかのんびりした空気が流れている。
ただ、
日が経つにつれて、
小さな違和感が積み重なっていく。
👀 「おかしいけど、気のせいかも」
祖父母の奇妙な行動は、
決して派手ではない。
夜中に聞こえる物音。
説明のつかないルール。
会話の中に混じる、
ちょっとしたズレ。
どれも決定打にはならないからこそ、
「気にしすぎかもしれない」と思ってしまう。
その曖昧さが、
不安をじわじわ増幅させる。
🎥 POV方式が生むリアルな距離感
この映画は、
姉弟が撮影している映像という設定で進行する。
カメラは常に近く、
逃げ場がない。
揺れる画面や不自然なフレーミングが、
臨場感を強めている。
観ている側も、
「一緒に泊まっている」ような感覚になるのが特徴。
🧠 子どもの視点だからこその怖さ
主人公が子どもであることで、
恐怖の質が少し変わっている。
大人なら問い詰めるような場面でも、
遠慮や戸惑いが先に立つ。
その判断の遅れが、
状況をより危ういものにしていく。
無邪気さと恐怖が同時に存在する感覚が、
この映画独特の緊張感を生んでいる。
🎭 ユーモアがあるからこそ怖い
全編が重苦しいわけではなく、
ところどころに軽いユーモアが挟まれる。
姉弟の会話や、
ちょっと笑えるやり取りがあるからこそ、
恐怖が訪れたときの落差が大きい。
安心した瞬間に、
一気に空気が変わる構成。
🎬 シャマラン監督の“原点回帰”
大きなスケールや複雑な設定ではなく、
限られた場所と人物で勝負する作り。
日常の延長線にある恐怖を、
少しずつズラしていく手法は、
シャマラン監督らしさがはっきり出ている。
説明しすぎず、
観る側の想像力に委ねるスタイル。
⏱️ コンパクトで一気に観られる
上映時間は94分と短め。
無駄な場面が少なく、
緊張感を保ったまま最後まで進む。
ホラーが苦手な人でも、
テンポの良さで観やすい部類。
🎯 まとめ
『ヴィジット』は、
「知らない家に泊まる」という身近な状況から、
違和感と恐怖を膨らませていくホラー。
派手な怪異よりも、
人の振る舞いが怖くなるタイプの一本。
POVホラーが好きな人や、
静かに追い詰められる感覚を味わいたい人におすすめ。

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