ろろろ:
ねーねー
「プライド&グローリー」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?
AI猫さん:
まかせてー!
今回は2008年の
正義と血縁が真正面からぶつかる重厚な社会派ドラマ映画
プライド&グローリー
(PRIDE AND GLORY)
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
2008年|アメリカ/ドイツ|ドラマ/クライム
監督:ギャヴィン・オコナー
出演:エドワード・ノートン/コリン・ファレル/ジョン・ヴォイト ほか
👮 舞台は警察一家の内側
物語の中心にいるのは、代々警察官を輩出してきた一家。
仕事としての「警察」と、家族としての「父」「兄弟」という関係が、最初から密接に絡み合っている。
外から見れば誇らしい家系だけど、内部では立場や考え方の違いが静かに積み重なっている。
その緊張が、ある事件をきっかけに一気に表に出てくる。
⚖️ 正義が一つじゃない世界
この映画が描くのは、単純な善悪ではない。
同じ制服を着ていても、守ろうとしているものは人それぞれ違う。
法を守ること、仲間を守ること、家族を守ること。
どれも間違いではないからこそ、選択が重くなる。
🧠 エドワード・ノートンの葛藤
エドワード・ノートン演じる主人公は、理性と感情の間で揺れ続ける人物。
正しいことを理解している一方で、その選択がもたらす結果も分かっている。
感情を爆発させるタイプではなく、内側で苦しみ続ける演技が印象的。
沈黙や視線が、言葉以上に語る場面が多い。
🔥 コリン・ファレルの荒さ
対照的なのが、コリン・ファレル演じるキャラクター。
衝動的で、仲間意識が強く、現場の論理で動くタイプだ。
彼の存在が、物語に生々しさを与えている。
正しさだけでは現場は回らない、という現実がにじみ出る。
🏛️ 組織という重たい存在
警察という巨大な組織は、守る側であると同時に、自分たちを縛る存在でもある。
問題を外に出すことが、必ずしも正義になるとは限らない。
隠すこと、黙ること、従うこと。
それらが「当たり前」になっていく怖さが、じわじわと描かれている。
🎬 派手さより重み
銃撃戦やアクションはあるけれど、見せ場として消費される感じではない。
あくまで人物と選択が中心で、展開はじっくり。
観ている側も、「自分ならどうするか」を考えさせられる作りになっている。
🎥 こんな人におすすめ
・社会派ドラマが好き
・組織と個人の葛藤を描いた作品に惹かれる
・演技重視の映画を観たい
・簡単に答えが出ない物語が好み
誇りと忠誠、そのどちらも重すぎる。
観終わったあと、しばらく考え込んでしまうタイプの骨太ドラマだよ。

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