アダムス・ファミリーってどんな映画?(ネタバレなし)

ろろろ:

ねーねー

「アダムス・ファミリー」

って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

Amazon.co.jp: アダムス・ファミリー [Blu-ray] : アンジェリカ・ヒューストン, ラウル・ジュリア, クリストファー・ロイド, クリスティーナ・リッチ, ジミー・ワークマン, ジュディス・マリーナ, カレル・ストライケン, クリストファー・ハート, ダン・ヘダヤ, バリー・ソネンフェルド: DVD
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AI猫さん:

まかせてー!
今回は1991年の
怖いのに、なぜか居心地がいいコメディ映画

アダムス・ファミリー
THE ADDAMS FAMILY

をゆるっと解説するねー。

📘 作品データ
1991年|アメリカ|コメディ・ホラー
監督:バリー・ソネンフェルド
出演:アンジェリカ・ヒューストン、ラウル・ジュリア ほか


🏚 見た目は完全にホラー、でも中身は家族もの

舞台は、いかにも不気味な屋敷。
雷、暗闇、奇妙な装飾。
どう見ても近づきたくない家だけど、
そこに暮らしているのは、ごく普通…とは言えない一家。

アダムス・ファミリーは、
見た目も趣味も価値観も、
いわゆる“一般家庭”とは真逆。
でも彼ら自身は、
そのことを一切気にしていない。

むしろ、
自分たちの世界を全力で楽しんでいる。
このズレが、
映画の笑いの出発点になっている。


🖤 ブラックユーモアが基本装備

この映画の笑いは、
分かりやすいギャグというより、
価値観の逆転から生まれるタイプ。

普通なら怖がるものを愛し、
普通なら避けるものを歓迎する。
その一つ一つが、
ブラックなユーモアとして積み重なっていく。

残酷そうに見える場面も、
どこか上品で、
嫌な後味が残らないのが不思議。

笑っていいのか一瞬迷うけど、
気づけば普通に笑っている。
そんなテンポ感が心地いい。


👨‍👩‍👧‍👦 家族の結束が、やたら強い

アダムス家が魅力的なのは、
家族の仲がとても良いところ。

お互いを尊重していて、
誰も否定しない。
趣味がどれだけ変でも、
それを「その人らしさ」として受け入れている。

外から見ると異常だけど、
中にいる本人たちは、
とても健全な関係を築いている。

この安心感があるから、
ブラックな笑いも
ただの悪趣味で終わらない。


🧠 「普通」って何だっけ?

映画を観ていると、
だんだん分からなくなってくる。

本当に変なのは、
アダムス・ファミリーなのか。
それとも、
彼らを「異常」と決めつける側なのか。

礼儀正しくて、
社会的にちゃんとしている人たちのほうが、
どこか信用できなかったりする。

この映画は、
そうした違和感を、
説教じゃなく笑いで伝えてくる。


🎭 キャラクターが全員主役級

登場人物は、
誰一人として影が薄くない。

ちょっと出てくるだけのキャラでも、
動きや表情、
一言でしっかり印象を残す。

だから、
物語を追うというより、
この一家の暮らしを
覗いている感覚に近い。

世界観そのものを楽しむ映画、
という言い方がしっくりくる。


😄 怖がらずに観て大丈夫な一本

ホラー要素はあるけど、
怖がらせるための映画じゃない。

むしろ、
ちょっと不気味で、
かなり優しい。

ブラックな笑いが好きな人にも、
家族ものが好きな人にも、
ちょうどいいバランス。

「普通じゃない」ことを、
こんなに肯定的に描く映画は、
意外と少ない。

見終わったあと、
少しだけ
自分の“普通”を疑いたくなる。
そんな余韻が残る、
楽しくて不思議なコメディだよ。



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