マッシブ・タレントってどんな映画?(ネタバレなし)

ろろろ:

ねーねー

「マッシブ・タレント」

って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

Amazon.co.jp: マッシブ・タレント [DVD] : ニコラス・ケイジ,ペドロ・パスカル,シャロン・ホーガン,リリー・シーン, トム・ゴーミカン: DVD
Amazon.co.jp: マッシブ・タレント : ニコラス・ケイジ,ペドロ・パスカル,シャロン・ホーガン,リリー・シーン, トム・ゴーミカン: DVD




AI猫さん:

まかせてー!
今回は2022年の
ニコラス・ケイジという存在そのものを楽しむ映画

マッシブ・タレント
(THE UNBEARABLE WEIGHT OF MASSIVE TALENT)

をゆるっと解説するねー。

📘 作品データ
2022年|アメリカ|アクション・コメディ
監督:トム・ゴーミカン
出演:ニコラス・ケイジ、ペドロ・パスカル ほか

🎬 物語は「落ち目のスター」の現実から

主人公は、俳優ニコラス・ケイジ……を演じるニコラス・ケイジ。
かつては大スターだったものの、今は仕事も減り、私生活もどこか行き詰まっている。

映画は、この「うまくいっていない時期」の彼を、とても正直に、でも軽やかに描くところから始まる。
プライドと不安、過去の栄光と現在の現実。
そのギャップが、序盤からコミカルに提示される。

🪞 セルフパロディという大胆な選択

本作の最大の特徴は、
ニコラス・ケイジ本人が、自分自身をネタにしているところ。

代表作のイメージ、
世間からの見られ方、
「ニコラス・ケイジっぽさ」とされてきた要素。

それらを本人が真正面から引き受けて、
笑いに変えてしまう。

自虐的なのに卑屈じゃない。
むしろ、「それでも俺はこれでいい」と言っているような、妙な前向きさがある。

🤝 予想外に心地いいバディ感

物語の中盤から、ある人物との出会いが物語を大きく動かしていく。
その関係性が、とにかく絶妙。

映画オタク的な会話、
妙に噛み合うテンポ、
ちょっとズレた距離感。

アクション・コメディではあるけど、
人と人が仲良くなっていく過程が、ちゃんと楽しい。

笑えるのに、どこか微笑ましい。
このバディ感が、作品全体の雰囲気をかなり良くしている。

💥 アクションは「真剣だけど肩の力は抜けている」

アクションシーンはしっかりあるけど、
ゴリゴリのハード路線ではない。

むしろ、
「映画的なお約束」を分かったうえで、
それを少しズラして楽しむ感じ。

過去の名作アクション映画への目配せも多くて、
映画好きほどニヤッとできる場面が散りばめられている。

🧔 ニコラス・ケイジという俳優の不思議な魅力

改めて感じるのは、
ニコラス・ケイジという俳優の振れ幅。

真剣も、バカも、情けなさも、
全部同時に成立してしまう。

この映画では、
「うまく演じる」よりも、
「そのままでいる」ことが強さになっている。

セルフパロディなのに、
結果的に彼のキャリアそのものを肯定しているように見えるのが面白い。

🎬 映画好きへのラブレター的な一本

『マッシブ・タレント』は、
派手なストーリー展開で驚かせるタイプの映画ではない。

でも、
・映画が好き
・俳優という存在に興味がある
・ニコラス・ケイジ作品を何本か観たことがある

そんな人には、かなり楽しめる。

笑えて、ちょっとだけ胸が温かくなる。
「映画って楽しいよね」と、素直に思わせてくれる、
肩の力を抜いて観られるアクション・コメディだよ。



コメント

タイトルとURLをコピーしました