
ねーねー
「春の日は過ぎゆく」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
2001年、恋はいつの間にか季節を追い越す――
“好きだった理由より、終わった理由のほうが静か”
『春の日は過ぎゆく(ONE FINE SPRING DAY)』
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
2001年|韓国・日本・香港|ドラマ・ラブロマンス
監督:ホ・ジノ
出演:ユ・ジテ、イ・ヨンエ ほか
🌸『春の日は過ぎゆく』ってどんな映画?
ひとことで言うと、
「恋が始まる瞬間より、冷めていく過程を丁寧に見つめる映画」
春、音の仕事をしている男と、
テレビ局で働く女性が出会い、
自然な流れで距離を縮めていく。
大きな事件は起きない。
劇的なセリフも少ない。
でも、季節が進むにつれて、
ふたりの温度が少しずつズレていく。
恋愛映画だけど、
“恋の美しさ”よりも
“恋の現実”に焦点を当てた、
かなり大人向けの一本。
🍃世界観(舞台)
舞台は韓国の都市と郊外。
派手なロケーションはなく、
日常の延長にある風景が多い。
春のやわらかさ、
夏の倦怠感、
秋から冬にかけての静けさ。
季節の変化が、
そのまま感情の変化と重なっていく。
映像全体がとても静かで、
音や沈黙が印象に残る作り。
👤主人公
主人公は録音技師のサンウ。
ユ・ジテが演じる彼は、
感情をあまり言葉にしないタイプ。
一方、
イ・ヨンエ演じる女性は、
現実的で、自分の気持ちの変化にも正直。
どちらが悪い、という話ではなく、
「同じ速度で進めなかった」
ただそれだけ、という関係性が描かれる。
この不均衡が、
観ていて一番つらく、
一番リアル。
💔この映画の面白さ
① 恋愛の“非対称性”を描いている
好きの強さやタイミングが、
必ずしも一致しない。
そのズレを、誇張せずに見せてくる。
② セリフが少ないからこそ刺さる
説明しない。
沈黙や視線で伝える場面が多く、
観る側の経験が自然と重なる。
③ 綺麗すぎないロマンス
ロマンチックだけど、
夢見がちではない。
「こういう恋、あったな…」と
思い出させるタイプの映画。
🧊まとめ
『春の日は過ぎゆく』は、
観ていて楽しい映画ではないかもしれない。
でも、
・恋愛映画に現実味を求める人
・静かで余白の多い作品が好き
・過去の恋をふと思い出したい夜
そんなときには、
心にじわっと残る一本。
「終わった恋」を否定せず、
ただ、そうだったね、と受け止める。
そんな優しさのある映画だと思うよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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