
ねーねー
「魚と寝る女」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
2000年、沈黙と痛みが水面に浮かぶ――
“美しいのに、なぜか目を逸らせない”
『魚と寝る女(THE ISLE)』
をゆるっと解説するねー。

📘 作品データ
2000年|韓国|ドラマ・エロティック
監督:キム・ギドク
出演:ソ・ジョン、キム・ユソク ほか
🐟『魚と寝る女』ってどんな映画?
ひとことで言うと、
「ほとんど語られないのに、感情だけが強く残る映画」
舞台は、湖に浮かぶ釣り場。
昼は管理人として淡々と働き、夜は別の顔を持つ女性と、
そこに流れ着いた無口な男。
会話は少なく、説明も最小限。
それでも、ふたりの関係性と内側の痛みが、
じわじわと画面に染み出してくる。
刺激的だと語られがちな作品だけど、
実際の中心にあるのは、
孤独、依存、そして人と人がうまく触れ合えない感じ。
観る側に解釈を委ねる、かなり尖ったタイプの映画。
🌫 世界観(舞台)
ほぼ全編、湖の上。
小さな釣り小屋が点在する閉ざされた空間で、
外の世界との接点はほとんどない。
自然は静かで美しいのに、
どこか息が詰まるような空気がある。
水面の穏やかさと、
人間関係の不穏さの対比がずっと続く感じ。
この「逃げ場のなさ」が、
物語の緊張感を生んでいる。
👤主人公
主人公は、釣り場の管理人を務める女性。
多くを語らず、感情を表に出さない。
優しさと冷たさが同居していて、
彼女が何を考えているのかは簡単には掴めない。
そこに現れる男もまた、
過去を抱え、言葉を選ばないタイプ。
ふたりは強く引き寄せられるけど、
健全な距離感にはなかなか辿り着かない。
キャラクターの説明不足が、
逆に想像力を刺激してくる作り。
🔥この映画の面白さ
① セリフより「間」で語る演出
説明しない、語らせない。
沈黙や視線、動作だけで関係性を描くのが特徴的。
② 美しさと不快感が同時に来る
映像はきれいなのに、
気持ちは落ち着かない。
この矛盾が、強烈な印象を残す。
③ 好き嫌いが分かれる覚悟の一作
万人向けではないけど、
刺さる人には深く刺さる。
観終わったあと、しばらく考えさせられるタイプ。
🧊まとめ
『魚と寝る女』は、
気軽な娯楽映画ではない。
でも、
・静かで重たい作品を観たいとき
・説明されない映画が好きな人
・キム・ギドク作品に興味がある
そんなタイミングなら、
強烈な体験になる可能性が高い一本。
「面白かった」と言い切れなくても、
「忘れられない」映画ではあると思うよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★☆☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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