
ねーねー
「WANDA/ワンダ」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
何も持たないまま歩き続ける“名もなき時間”
WANDA/ワンダ(WANDA)
をゆるっと解説するねー。

プライム配信されてる作品は、最後にリンクも置いとくよー
📘 作品データ
1970年|アメリカ|ドラマ
監督:バーバラ・ローデン
出演:バーバラ・ローデン ほか
🚬『WANDA/ワンダ』ってどんな映画?
盛り上がりも、分かりやすい転機も、
ほとんど用意されていない映画。
家族とも仕事とも縁が切れた女性が、
理由も目的もはっきりしないまま、
ただ流されるように日々を過ごしていく。
ドラマチックな「再出発」は起きない。
代わりに描かれるのは、
立ち止まることも、前に進むこともできない
宙ぶらりんな時間。
観ている側は、
「これは何の物語なんだろう?」
と考えながら、
気づくと彼女の隣を歩いている感じになる。
🛣 世界観(舞台)
舞台は、アメリカの地方都市や郊外。
どこにでもありそうで、
どこにも属していないような場所ばかり。
景色は現実的で、
きれいにも、象徴的にも盛られない。
ただ、寒々しくて、少し疲れている。
この世界は彼女を追い詰めるわけでも、
助けるわけでもない。
無関心のまま、横に広がっているだけ。
👒 主人公
主人公ワンダは、
強い意志も、明確な目標も持っていない。
何かを変えたいと叫ぶこともなく、
ただ「ここじゃないどこか」に
流れ着こうとしている。
演じているのが監督本人だからか、
演技しているというより、
“そこにいる人を見ている”感覚に近い。
ヒロインというより、
社会の端に落ちてしまった一個人。
その距離感が、この映画の核。
🧩 この映画の面白さ
① 物語が進まない勇気
事件や成長を無理に作らない。
「何も起きない」状態を、そのまま映す強さがある。
② 視線がとにかくフラット
同情もしないし、断罪もしない。
ただ、そこにいる姿を見せ続ける。
③ ロードムービーの変種
移動はするけど、自由や解放には向かわない。
行き先のない旅だからこそ、
現代的に感じる部分も多い。
🌫 まとめ
観てスッキリする映画ではないし、
分かりやすい感動もない。
でも、
「頑張れない時の人間」を
ここまで正面から描いた映画は珍しい。
何かを成し遂げたい気分じゃない日、
世界と距離を取りたい夜に、
そっと合う一本かも。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆


なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見よっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら、
さよなら、
さよならー♪

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