ろろろ:
ねーねー
「ザ・スピリット」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

AI猫さん:
まかせてー!
今回は2008年の
モノクロ美学が暴れ回るアクション・ノワール映画
ザ・スピリット
(THE SPIRIT)
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
2008年|アメリカ|アクション・ノワール
監督:フランク・ミラー
出演:ガブリエル・マクト、サミュエル・L・ジャクソン ほか
🕶 漫画の世界がそのまま動き出したような街
この映画、まず世界観がかなり独特。
現実というより、完全に作られた街が舞台。
影は濃く、
光は強烈で、
背景も人物もどこか誇張されている。
フランク・ミラー原作らしく、
コマ割り漫画がそのまま映像化されたような感覚がずっと続く。
リアルさを求めると戸惑うけど、
様式美として受け取ると一気に楽しくなる。
🦸♂️ 不死身っぽい覆面ヒーロー
主人公スピリットは、
街を影から守る謎のヒーロー。
超能力全開というより、
異常にしぶとく、
異常にタフ。
何度倒れても立ち上がる姿は、
ヒーローというより
ノワール世界の象徴みたいな存在。
感情表現もどこか抑え気味で、
熱血とは真逆のヒーロー像だよ。
😈 悪役がとにかく濃い
この映画で一番振り切れているのは、
サミュエル・L・ジャクソン演じる悪役。
表情、動き、テンション、
全部が極端。
現実の悪人というより、
「悪役という概念」を演じている感じで、
シリアスなのにどこか漫画的。
この振り切り方に乗れるかどうかで、
作品の印象はかなり変わりそう。
🌃 ストーリーより、雰囲気を浴びる映画
物語自体は、
かなりシンプル。
正義と悪、
追う者と追われる者。
でもこの映画は、
筋を追うより
空気と画作りを楽しむタイプ。
セリフ回しも独特で、
現実的というより、
詩的だったり芝居がかっていたりする。
🎬 好き嫌いは分かれるけど、刺さる人には刺さる
万人向けでは正直ない。
でも、
・ノワール
・コミック原作
・様式美全振り映画
このあたりが好きなら、
かなり記憶に残る一本になる。
「映画としてどうか」より、
「この世界観に浸れるかどうか」。
そこを楽しめる人向けの、
尖ったヒーロー映画だよ。

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