エビータってどんな映画?(ネタバレなし)

ろろろ:

ねーねー

「エビータ」

って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

Amazon.co.jp: エビータ [DVD] : マドンナ, アントニオ・バンデラス, ジョナサン・プライス, ジミー・ネイル, アラン・パーカー, アラン・パーカー, オリヴァー・ストーン, マドンナ: DVD
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AI猫さん:

まかせてー!
今回は1996年の
歌声と情熱で時代を駆け上がった、
“アルゼンチンの国母”を描く壮麗ミュージカル映画

エビータ
(EVITA)

をゆるっと解説するねー。

📘 作品データ
1996年|アメリカ|ミュージカル・ドラマ
監督:アラン・パーカー
出演:マドンナ、アントニオ・バンデラス、ジョナサン・プライス ほか

🎤 歌が物語を前に進める

この映画の語り口は、かなり独特。
セリフで説明する代わりに、歌がそのまま感情や状況を運んでいく。

物語は、エバ・ペロンという一人の女性が、
地方から首都へと向かい、やがて歴史の表舞台に立っていく過程を描いていく。
出来事の説明よりも、その瞬間に何を感じ、どう振る舞ったのかが音楽に乗せて伝えられる。

🌹 華やかさと現実が並び立つ世界

衣装、舞台、群衆。
画面には常に華やかさがあるけれど、
その裏には権力、政治、嫉妬、期待といった現実的な要素も同時に存在している。

キラキラした場面と、どこか緊張感のある空気が交互に現れ、
単なる成功物語では終わらない厚みを生んでいる。

🎭 マドンナの存在感

マドンナが演じるエビータは、とにかく強い。
声、視線、立ち姿のどれもが、
「この人物が中心にいる」という説得力を持っている。

可憐さと野心、親しみやすさと距離感。
相反する要素が同時に存在する人物像が、
ミュージカルという形式とよく噛み合っている。

🧍‍♂️ 語り部としてのアントニオ・バンデラス

アントニオ・バンデラス演じる役は、
物語の中で観客の視点に近い立場として機能する。

感情を代弁し、時に皮肉を交えながら、
エビータという存在を外側から見つめ続ける。
彼の存在があることで、物語全体の輪郭がはっきりする。

🎼 音楽が作るスケール感

有名な楽曲を含め、音楽はどれも印象的。
個人の心情から、国家規模の出来事まで、
スケールの違う場面を同じ「歌」でつないでいく構成が特徴だ。

大勢のコーラスが入る場面では、
一人の人生が社会全体と結びついていく感覚が強まる。

🎬 人物像が立ち上がる伝記ミュージカル

この映画は、史実を細かく解説するより、
「エビータという人物がどう見え、どう語られたのか」を描くことに重きを置いている。

好き嫌い、賛否、評価。
さまざまな視線を受けながらも、
確かに時代を動かした存在としての姿が、歌と映像で浮かび上がってくる。

壮大で、情熱的で、どこか切なさも残る一本。
ミュージカルという形式だからこそ成立する、力強い伝記映画だよ。

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