ろろろ:
ねーねー
「ワーキング・ガール」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

AI猫さん:
まかせてー!
今回は1988年の
「夢は大きく、現実はシビア ニューヨークで“自分の席”を探し続ける女性の、
恋と仕事が同時進行するサクセス・ラブコメディ」
ワーキング・ガール
(WORKING GIRL)
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
1988年|アメリカ|ラブロマンス・コメディ
監督:マイク・ニコルズ
出演:メラニー・グリフィス、ハリソン・フォード、シガーニー・ウィーヴァー ほか
🏙️ ニューヨークで「上に行きたい」と思うこと
主人公は、ニューヨークで働く一人の女性。
学歴もコネも十分とは言えないけれど、
頭の回転とやる気だけは負けていない。
彼女の日常は、
満員電車、忙しいオフィス、
理不尽な扱いも珍しくない職場環境。
それでも、
「いつかはもっと上の場所へ」
という気持ちだけは、ずっと手放していない。
この映画、
最初からキラキラした成功談というより、
現実の延長線上から始まるのが印象的。
💼 チャンスは、きれいな形ではやってこない
物語が動き出すのは、
ちょっとした出来事と、
ほんの一瞬の判断が重なったとき。
大きなチャンスというより、
「今、動く?」
「それとも様子を見る?」
そんな分かれ道が突然現れる。
主人公は完璧な計画を立てていたわけじゃなく、
走りながら考えている感じ。
その必死さが、
観ていて妙に共感しやすい。
💕 恋愛も、キャリアの外には置けない
この映画の恋愛要素は、
仕事ときっちり分離されていない。
好意と打算、
本音と建前が、
同じシーンの中に同居している。
恋をしているからこそ強くなれる場面もあれば、
逆に、判断を鈍らせそうになる瞬間もある。
ラブロマンスだけど、
甘さ一辺倒にならない距離感が保たれているのが特徴かも。
🎭 豪華キャストが作る温度差
メラニー・グリフィスの主人公は、
不器用だけど前向きで、
感情がそのまま表に出やすいタイプ。
そこに、
余裕のある大人の男性像や、
完璧に見えるキャリアウーマンが加わって、
価値観のコントラストが生まれる。
誰かが完全に正しい、
誰かが完全に間違っている、
という配置になっていないのが、この映画の面白いところ。
🌃 80年代らしい軽快さと現実感
音楽やファッション、
街の雰囲気は、
いかにも80年代。
テンポも軽快で、
コメディとして楽しめる場面も多い。
でも同時に、
「働く女性が置かれていた立場」
が背景としてしっかり残っている。
笑いながら観ているうちに、
「あ、この状況しんどいな」
と思う瞬間が混ざってくる感じ。
🌱 サクセスストーリーだけど、夢物語ではない
この映画は、
努力すれば必ず報われる、
という単純な話には寄りきらない。
運、タイミング、人との関係。
全部が少しずつ噛み合ったときに、
ようやく道が開ける。
だからこそ、
主人公の一歩一歩が、
派手じゃなくても重みを持つ。
軽やかで前向き、
でも現実から目をそらしすぎない。
そんなバランス感覚のある一本。
恋も仕事も、
どちらかを引き換えにしなくていい可能性を、
さりげなく示してくれる映画として、
今観ても楽しみやすい作品だと思うよー。

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