
ねーねー
「北京原人の逆襲」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
1977年、特撮愛と狂気が“香港スケール”で大暴走した怪作SF
『北京原人の逆襲(猩猩王/THE MIGHTY PEKING MAN)』
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
1977年|香港|アドベンチャー・SF
監督:ホー・メンファ
出演:ダニー・リー、イヴリン・クラフト ほか
🔥『北京原人の逆襲』ってどんな映画?
ひとことで言うと、「香港が本気で作ったキングコング的な何か」
雪山で発見された巨大な原人が、人間社会に連れ出されたことで、物語は一気にカオスへ転がっていく。
この映画、理屈はかなり雑。
でも、その雑さを補って余りある“勢い”と“特撮への愛”がある。
真面目に観るとツッコミどころだらけなのに、なぜか最後まで目が離せない。
そういう種類の映画だよ。
🌏 世界観(舞台)
舞台は、雪山 → 文明社会 → 破壊の現場、という一直線コース。
リアルな世界観というより、完全に怪獣映画の文法。
ミニチュア、着ぐるみ、特撮合成――
どれも時代相応だけど、日本の特撮スタッフが関わっているだけあって、見せ方は意外と丁寧。
「ちゃんと壊す」「ちゃんと暴れる」という基本を外していないのが好印象。
👤 主人公
主人公は、人間側の探検家たちと、巨大原人そのもの。
原人は言葉を話さないし、内面描写もほぼない。
でも、扱われ方を見ていると、「ああ、そりゃ怒るよね…」って気持ちにはなる。
感情移入の対象が、いつの間にか“人間じゃない存在”に移っていく構造が、この映画の面白いところ。
🎞️ この映画の面白さ
① 香港×日本特撮の混血感
どこか見覚えのある特撮表現と、香港映画特有の雑さが同居してる。
② 真面目なのか悪ノリなのか分からないトーン
感動させたいのか、笑わせたいのか、たまに分からなくなる。その不安定さがクセになる。
③ タランティーノが好きそうな理由が分かる
「こういうのを全力でやっちゃう」姿勢そのものが、愛されポイント。
🪶まとめ
『北京原人の逆襲』は、完成度で評価する映画じゃない。
特撮映画がまだ“夢”だった時代の熱量を、そのまま詰め込んだ一本。
怪獣映画、B級SF、特撮が好きなら、一度は体験しておいて損はない。
ツッコミながら観るのが、いちばん正しい楽しみ方だよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★★★☆
⏱ 体感的長さ ★★☆☆☆
🛋 ながら見適性 ★★★★☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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