
ねーねー
「マギー」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
2015年、戦わない終末――“世界が終わっても、父親は父親のまま”
『マギー(MAGGIE)』
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
2015年|アメリカ|ドラマ・ホラー
監督:ヘンリー・ホブソン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、アビゲイル・ブレスリン ほか
🧟『マギー』ってどんな映画?
ひとことで言うと、
「ゾンビ映画なのに、ほとんど何も起きない映画」
世界では感染が広がり、
噛まれた者はゆっくりと変わっていく。
そんな状況で、
父親は感染してしまった娘を家に連れ帰る。
銃撃戦も、
派手な逃走も、
ヒーロー的な活躍もない。
あるのは、
刻一刻と変わっていく現実と、
それを受け止めきれない家族の時間。
ホラーというより、
終末を背景にした
静かな家族ドラマに近い作品。
🌾世界観(舞台)
舞台は、荒廃しつつある田舎町。
検疫、隔離、差別、
社会はすでに壊れかけている。
でも映画が映すのは、
ニュースの向こう側ではなく、
一軒の家の中。
畑、台所、寝室。
ごく普通の生活空間が、
少しずつ重くなっていく。
ゾンビは外にいる脅威というより、
「避けられない現実」として存在している。
👨👧主人公
主人公は父親ウェイド。
アーノルド・シュワルツェネッガーが演じる彼は、
これまでのイメージとは真逆の、
寡黙で不器用な父親。
強くもないし、
正解も持っていない。
ただ、
娘を見捨てないと決めているだけ。
娘マギーもまた、
自分の変化を自覚しながら、
父との時間を過ごす。
この関係性が、
映画全体の感情を支えている。
🫀この映画の面白さ
① ゾンビを「病」として描く視点
感染は一瞬で終わらない。
ゆっくり進行し、
家族が向き合う時間がある。
その過程が、ひたすらつらい。
② シュワルツェネッガーの抑えた演技
怒鳴らない、戦わない。
表情と沈黙だけで、
父親の苦しさを見せてくる。
このキャスティングが意外と効く。
③ ホラーなのに、怖がらせない
驚かせる演出はほぼなし。
怖いのは、
「こうなったらどうする?」という問いそのもの。
🧊まとめ
『マギー』は、
爽快感のあるゾンビ映画ではない。
でも、
・家族をテーマにした作品が好き
・静かで重たい映画を観たい
・ゾンビものに別の角度を求めている
そんな人には、
かなり深く刺さる一本。
世界の終わりより、
身近な人の終わりのほうが怖い。
そう気づかされる、
静かで残酷なホラードラマだよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★☆☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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