
ねーねー
「私がやりました」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解!
罪は、名乗った者勝ち?
『私がやりました』
(MON CRIME/THE CRIME IS MINE)
をゆるっと解説するねー。
プライム配信されてる作品は、最後にリンクも置いとくよー
📘 作品データ
2023年|フランス|コメディ・ミステリー
監督:フランソワ・オゾン
出演:ナディア・テレスキウィッツ、レベッカ・マルデル ほか
🎭 どんな映画?
時代は20世紀初頭のパリ。
売れない女優と、その親友である若き弁護士が、
ある“殺人事件”をきっかけに注目を浴びるところから物語は始まる。
状況はシリアスなはずなのに、
映画のトーンはどこか軽やか。
事件を追い詰めていくというより、
「どう見せるか」「どう語るか」が物語の中心になっていく。
ミステリーだけど、
緊迫感で押すタイプではない。
むしろ、
会話と立ち回りの面白さで転がしていく作品だよ。
👭 女性たちの関係性
この映画の面白さは、
登場する女性たちがとにかくしたたかで、
それぞれに欲望と計算を持っているところ。
友情、野心、自己演出。
どれも隠すというより、
堂々と使いこなしている。
誰が被害者で、
誰が加害者なのか。
その境界は、
物語が進むほど曖昧になっていく。
「正しさ」より、
「面白さ」や「都合」が優先される世界観が、
この映画の空気を決定づけている。
🧩 ミステリーの崩し方
フランソワ・オゾン監督らしく、
ジャンルの扱い方がとても自由。
謎を解くことより、
謎がどう利用されるか。
真相より、
真相が“どう消費されるか”に目が向けられている。
だから、
いわゆる探偵役が活躍するタイプのミステリーとは違う。
観ている側も、
「これは何の話なんだろう?」と
少しずつ視点をずらされていく感覚になる。
🧠 この映画が描いているもの
この作品が描いているのは、
犯罪そのものより、
「物語を名乗ることの強さ」
誰が語るかで、
同じ出来事の意味は変わる。
被害者にも、
スターにもなれる。
軽快で笑える場面が多いけれど、
その裏には、
名声や成功がどう作られるのかという
皮肉もしっかり仕込まれている。
コメディとして楽しみつつ、
少しだけ冷静にもなれる。
そんな二重構造が、この映画の魅力だと思う。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★★☆☆
⏱ 体感的長さ ★★☆☆☆
🛋 ながら見適性 ★★★☆☆
肩の力を抜いて観られて、
でも後味は意外と鋭い一本。
ミステリーが好きな人にも、
会話劇や皮肉の効いたコメディが好きな人にも、
ちょうどいいバランスの映画だよ。


なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見よっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら、
さよなら、
さよならー♪

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