ろろろ:
ねーねー
「ソーシャル・ネットワーク」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

AI猫さん:
まかせてー!
今回は2010年の
友情と野心がすれ違う青春ドラマ映画
ソーシャル・ネットワーク
(THE SOCIAL NETWORK)
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
2010年|アメリカ|青春/ドラマ
監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、アンドリュー・ガーフィールド、ジャスティン・ティンバーレイク ほか
💻 すべては、ひとつのアイデアから始まる
物語は、ハーバード大学に通う若者が、あるアイデアを形にしようとするところから始まる。
それは、人と人をつなぐ新しい仕組み。
最初は軽い思いつきのようにも見える。
でも、そのアイデアは想像以上のスピードで広がり、
気づけば周囲の人間関係や立場を大きく変えていく。
この映画は、成功の瞬間よりも、
そこへ向かう過程で生まれる摩擦に目を向けている。
🧠 主人公は、頭は良いけど不器用
主人公は非常に頭が切れる。
でも、人の気持ちを読むのはあまり得意じゃない。
自分の考えを貫くことに夢中になるほど、
周囲との距離が少しずつ広がっていく。
悪意があるというより、
「分かっていない」ことが問題を大きくしていく感じだ。
その不器用さが、
物語全体に独特の緊張感を生んでいる。
🤝 友情とビジネスの境界線
この作品で何度も浮かび上がるのが、
友情とビジネスの境界はどこにあるのか、という問い。
一緒に始めたはずなのに、
立場や考え方の違いが少しずつ表面化していく。
信じていた関係が、
数字や契約によって形を変えてしまう瞬間が描かれる。
成功すればするほど、
守るものと失うものがはっきりしていくのが切ない。
🎥 フィンチャーらしい冷静な演出
演出は終始クールで、感情を煽りすぎない。
会話のテンポは速く、情報量も多いけれど、
不思議と置いていかれる感じはない。
時間が前後しながら進む構成も、
「過去の選択が今にどう影響しているか」を
自然に意識させる作りになっている。
音楽や映像も含めて、
全体がとても洗練されている。
🌱 青春映画だけど、後味はほろ苦い
大学生たちの物語ではあるけれど、
描かれているのはキラキラした青春だけじゃない。
認められたい気持ち。
負けたくない気持ち。
誰かに理解されたい気持ち。
そうした感情が絡まり合って、
結果として大きな成功と、取り返せない溝が生まれていく。
観終わったあと、
「もし別の選択をしていたら?」
と考えてしまう人も多いはず。
成功物語でありながら、
人との関係の難しさを強く残す一本。
静かだけど、ずっと心に引っかかる映画だよー。

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