ろろろ:
ねーねー
「マスク(1984)」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?
AI猫さん:
まかせてー!
今回は1984年の
強さとやさしさがまっすぐ胸に届く青春ヒューマンドラマ映画
マスク
(MASK)
📘 作品データ
1984年|アメリカ|青春・ドラマ
監督:ピーター・ボグダノヴィッチ
出演:シェール、エリック・ストルツ ほか
👩👦 型破りな母と、前を向く息子の物語
物語の中心にいるのは、奇病を抱えながら成長していく少年と、
その息子を全力で支える母親。
この母親、いわゆる「理想的なお母さん像」とは少し違う。
自由で、感情的で、言葉も行動もストレート。
でも、その分、息子への愛情も一切ごまかさない。
良いことも悪いことも、真正面から向き合っていく。
映画は、この二人の関係を、特別扱いせず、日常の延長として描いていく。
🏫 病気があっても、青春は進んでいく
少年は病気を抱えているけれど、
この映画は「かわいそうな存在」として彼を描かない。
学校があって、友達がいて、初めての恋もある。
うまくいかないことも、嬉しい瞬間も、ちゃんと青春として描かれる。
周囲の視線や偏見も出てくるけれど、
それに対してどう感じ、どう向き合うかが、丁寧に積み重ねられていく。
🎸 反抗と愛情が同時に存在する親子関係
母と息子の関係は、いつも穏やかではない。
口論もするし、すれ違いも起きる。
でも、その根っこには、強い信頼がある。
守りすぎない。
でも、決して突き放さない。
このバランスが、とてもリアルで、
親子関係の複雑さをそのまま映しているように感じられる。
🎞 シェールの存在感が物語を引っ張る
母親を演じるシェールの存在感は、とにかく強い。
完璧じゃない。
でも、嘘がない。
感情を隠さず、時に不器用で、
それでも「この人なら息子を守る」と思わせる説得力がある。
この役があるからこそ、
映画全体がきれいごとにならず、地に足のついた物語になっている。
🌱 成長とは、何かが治ることじゃない
この映画が印象的なのは、
「問題が解決すること」をゴールにしていないところ。
成長すること。
誰かを好きになること。
自分を肯定すること。
それらが、少しずつ積み重なっていく過程そのものを、大切に描いている。
だからこそ、観ている側の心にも、静かに染みてくる。
🌈 観終わったあとに残る、あたたかさ
涙を強制されるタイプの感動作ではない。
でも、気づくと心の奥がじんわり温まっている。
強さって、特別な能力じゃない。
誰かを信じて、支え続けること。
そんなシンプルで大きなテーマを、
まっすぐに伝えてくれる一本。
静かに心を揺らしたいときに、
そっと寄り添ってくれる映画だよ。

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