ろろろ:
ねーねー
「ダーク・フェアリー」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

AI猫さん:
まかせてー!
今回は2011年の
闇の奥でささやくダーク・ファンタジーホラー
ダーク・フェアリー
(DON’T BE AFRAID OF THE DARK)
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
2011年|アメリカ・オーストラリア・メキシコ|ファンタジー・ホラー
監督:トロイ・ニクシー
製作:ギレルモ・デル・トロ
出演:ケイティ・ホームズ、ガイ・ピアース、ベイリー・マディソン ほか
🏚️ 舞台は古い屋敷
物語の舞台は、どこか時代から取り残されたような古い屋敷。
改装のために移り住んだ一家と、まだ幼い少女が、この不穏な空間に足を踏み入れるところから始まるよ。
天井の高い部屋、長い廊下、薄暗い地下。
それだけで十分に落ち着かないのに、この屋敷には“触れてはいけない場所”が存在している。
映画は、最初から「ここは安全じゃない」と静かに伝えてくる。
🧚♀️ 闇にひそむ存在
この作品のタイトルにもなっている“フェアリー”は、
一般的に想像する可愛らしい妖精とはまったく違う。
暗闇の中で動き、声をひそめ、隙をうかがう存在。
はっきり姿を見せるよりも、
「見えない」「でも確かにいる」という感覚で恐怖を積み重ねてくるのが特徴だよ。
子どもの視点を通して描かれることで、
大人が気づかない違和感が、より鋭く浮かび上がってくるのも印象的。
🌑 デル・トロらしい世界観
製作に名を連ねるギレルモ・デル・トロらしく、
この映画は単なるホラーというより、ダークファンタジー寄りの空気感が強い。
怪物は怖い存在でありながら、
どこか悲しさや歪んだ理屈を背負っているようにも感じられる。
その曖昧さが、物語に独特の深みを与えているんだ。
「なぜ存在しているのか」を説明しすぎないところも、この作品らしいポイントだと思う。
👁️ 子どもと大人のズレ
物語の中では、
子どもが感じている恐怖と、大人が見ている現実とのズレが繰り返し描かれる。
子どもの訴えは、想像や思い込みとして片づけられがち。
でも、その“聞き流される感覚”こそが、
この映画の不安をじわじわ強めていく。
信じてもらえない怖さ、分かってもらえない孤独感。
ホラーでありながら、感情面でも刺さる要素が多いよ。
🕯️ 静かに迫る恐怖
ダーク・フェアリーは、
大きな音や派手な演出で驚かせるタイプのホラーというより、
暗闇と沈黙を使って不安を育てていく作品。
何も起きていない時間すら落ち着かなくて、
「次に何が来るんだろう」と身構えてしまう。
そんな緊張感が、最後まで途切れず続く。
ファンタジーの皮をかぶった、じっとりとした恐怖。
派手さよりも雰囲気重視のホラーが好きな人には、特に印象に残る一本だと思うよー。

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