
ねーねー
「TAR/ター」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解!
才能は、いつも味方でいてくれるとは限らない
『TÁR/ター』
(TÁR)
をゆるっと解説するねー。
プライム配信されてる作品は、最後にリンクも置いとくよー
📘 作品データ
2022年|アメリカ|サスペンス・ドラマ
監督:トッド・フィールド
出演:ケイト・ブランシェット ほか
🎼 どんな映画?
世界的に名声を得た指揮者が、
キャリアの絶頂にいるところから物語は始まる。
仕事、評価、影響力。
どれも十分すぎるほど手にしていて、
周囲からは“完成された人物”に見える。
でも映画は、
その完璧さの内側にある、
わずかな歪みや違和感にゆっくり近づいていく。
派手な事件が次々起こるタイプではなく、
会話や振る舞いの中に、
少しずつ緊張が積もっていく構成。
最初は静かだけど、
観ているうちに空気が重くなっていく感覚がある。
👤 主人公という存在
ケイト・ブランシェット演じる主人公は、
圧倒的に優秀で、
自分の価値をよく理解している人物。
知性があり、
言葉も強く、
場を支配する力がある。
だからこそ、
周囲との関係性には常に上下が生まれている。
この映画は、
彼女を単純な成功者としても、
分かりやすい悪役としても描かない。
むしろ、
「才能と権力を持った人間が、
どんなふるまいを正当化してしまうのか」
という部分を、冷静に見つめている。
🎻 音楽と緊張感
音楽映画ではあるけれど、
感動的な演奏シーンで押す作品ではない。
リハーサル、指示、沈黙。
音楽が“仕事”として扱われる場面が多く、
そこに独特の緊張が生まれている。
音が鳴っていない時間のほうが、
むしろ印象に残る。
視線や間、
ちょっとした言葉の選び方が、
サスペンスとして効いてくるのが特徴だよ。
🧠 この映画が描いているもの
この作品が描いているのは、
成功の裏側にある栄光ではなく、
「評価され続けることの重さ」。
才能があること。
影響力があること。
それ自体は素晴らしい。
でも同時に、
逃げ場を失うことでもある。
何を語り、
何を沈黙するのか。
どこまでが表現で、
どこからが支配なのか。
映画は答えを提示せず、
観る側に判断を委ねてくる。
だからこそ、
観終わったあとも
考えが止まらない。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★☆☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★★☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆
軽く楽しむ映画ではないけれど、
静かに集中して観ると、
確実に爪痕を残してくる一本。
才能、権力、評価。
そのどれかに少しでも興味がある人には、
強く印象に残る作品だよ。


なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見よっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら、
さよなら、
さよならー♪

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