ろろろ:
ねーねー
「フリーダ」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?
AI猫さん:
まかせてー!
今回は2002年の
痛みも情熱も、そのまま絵にして生き切った
伝説の女性画家を描く、色彩と魂の伝記映画
フリーダ
(FRIDA)
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
2002年|アメリカ|伝記・ドラマ
監督:ジュリー・テイモア
出演:サルマ・ハエック、アルフレッド・モリーナ、ジェフリー・ラッシュ ほか
🎨 絵を描くことで生き延びた人生
この映画は、メキシコを代表する画家フリーダ・カーロの人生を描いている。
物語は、彼女が若い頃に経験する大きな事故をきっかけに始まり、身体的な痛みとともに生きる日々が描かれていく。
ただし、この作品が中心に置いているのは「成功の軌跡」ではない。
生きることそのものが表現になっていく、その過程が静かに積み重ねられていく。
🌺 メキシコの色彩と文化が画面にあふれる
鮮やかな衣装、壁画、音楽、祭り。
映画全体が、フリーダの絵画世界そのもののような色使いで構成されている。
現実の場面から、絵画のモチーフがそのまま立体化するような演出もあり、
彼女が見ていた世界を、そのまま覗き込んでいる感覚になる。
❤️ 愛と衝突の連続
フリーダの人生には、情熱的な愛と激しい衝突が何度も訪れる。
特に、画家ディエゴ・リベラとの関係は、この映画の大きな軸になっている。
安定とは程遠い関係性の中で、感情がぶつかり合い、また惹かれ合う。
その繰り返しが、彼女の表現をさらに尖らせていく。
🎭 サルマ・ハエックの存在感
製作と主演を兼ねたサルマ・ハエックの存在感は圧倒的。
メイクや衣装だけでなく、佇まいそのものがフリーダ像を作り上げている。
苦しさ、怒り、ユーモア、誇り。
相反する感情が同時に存在する人物として描かれているのが印象的だ。
🖌️ 痛みを隠さないという選択
この映画は、人生のつらさを美化しすぎない。
身体的な痛みや精神的な揺らぎも、避けずに映し出される。
その一方で、絶望だけに留まらず、
「それでも描く」「それでも生きる」という強さが画面に残る。
絵画と人生が切り離せない人物を描いた、濃密で力強い伝記映画。
フリーダという存在が、なぜ今も語り継がれているのかが、自然と伝わってくる一本だよ。

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