ろろろ:
ねーねー
「フィフス・エレメント」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?
AI猫さん:
まかせてー!
今回は1997年の
世界の危機なのに、テンションと色彩がずっとおかしいまま突き進んでいく映画
フィフス・エレメント
(THE FIFTH ELEMENT)
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
1997年|フランス・アメリカ・イギリス|アクション・SF
監督:リュック・ベッソン
出演:ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ゲイリー・オールドマン ほか
🚀 未来なのに、やけに生活感がある世界
舞台ははるか未来。
空飛ぶ車が当たり前で、ビルは縦に伸びきってる。
なのに、主人公の暮らしぶりは妙に庶民的。
仕事はだるそうだし、部屋も完璧とは言いづらい。
このギャップが最初から独特で、
壮大なSF設定なのに、どこか日常の延長線みたいに感じられる。
「未来=キラキラした世界」
というより、
「人間は未来でも相変わらず」
そんな空気がずっと漂ってる。
🧬 謎の存在が突然、日常に落ちてくる
ある出来事をきっかけに、
主人公の前に、説明不能な存在が現れる。
言葉が通じにくかったり、
常識がズレていたり、
何を考えているのか分からなかったり。
でもその分、
理屈より感覚で動いている感じが強くて、
周囲の人間の方が、むしろ堅苦しく見えてくる。
この出会いから、
世界規模の話と、個人的な関わりが
一気につながっていく。
🎭 キャラの濃さが、世界観を押し広げる
登場人物たちは、
全体的にテンション高めだったり、
癖が強めだったり。
静かな説得や重たい説明より、
勢いとノリで突き進む場面が多い。
悪役も含めて、
「真面目すぎない」存在感があって、
シリアスになりきらない独特のバランスがある。
そのおかげで、
世界の危機が描かれていても、
どこか楽しげなリズムが保たれてる。
🎶 音と色で押してくる感覚
映像はとにかく色が強い。
衣装もセットも、現実感より記号性が前に出てくる。
音楽や効果音も、
感情を説明するというより、
気分を引っ張っていく役割に近い。
考えながら観るというより、
流れに乗せられていく感覚が強くて、
細かい理屈は後回しになりやすい。
🌍 世界を救う話なのに、妙に軽やか
フィフス・エレメントは、
壮大な設定を背負いながらも、
どこか肩の力が抜けている。
重要そうな話が、
意外と雑に扱われたり、
感情的な瞬間が唐突に差し込まれたり。
そのチグハグさが、
この作品のリズムになってる感じがする。
観終わったあと、
ストーリーを細かく思い出すというより、
色や音、キャラクターの動きが
断片的に残るかもしれない。
たぶんこの映画、
「納得する」より
「巻き込まれる」方が
しっくりくるタイプなんだと思う。

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