グランド・イリュージョン 見破られたトリックってどんな映画?(ネタバレなし)

ろろろ:

ねーねー

「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」

って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

グランド・イリュージョン 見破られたトリック
ヒーローにして犯罪者、正義の犯罪集団フォー・ホースメン。 新たなミッションは巨大IT企業の個人情報売買の暴露。 しかし、天才エンジニア、ウォルターに阻止されてしまう。 その裏には、ホースメンを利用して世界を大混乱に陥れる陰謀があった。 全てのトリックを破る科学の前になす術もなく徐々に追い詰めら...




AI猫さん:

まかせてー!
今回は
「タネを知ったつもりの観客ほど、もう一段深く引っかかる映画」

グランド・イリュージョン 見破られたトリックを、ゆるっと解説するねー。


グランド・イリュージョン 見破られたトリック

(NOW YOU SEE ME 2)

📘 作品データ
2016年|アメリカ|サスペンス
監督:ジョン・M・チュウ
出演:ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウディ・ハレルソン、デイヴ・フランコ ほか


🎩 続編なのに、前提がひっくり返る

前作を観ていると、
「だいたいこういうノリで来るよね」
という期待が自然にできる。

この作品、その油断をまず使ってくる。
チームは有名になり、
ショーの規模も、注目度も上がっている。
でも、立場は思ったほど安定していない。

むしろ、
「把握しているつもり」が、
一番危うい状態として置かれている感じ。


🧩 今回のトリックは“技術寄り”

前作が
「人の目をどう騙すか」
に重心があったとしたら、
今作は
「情報とシステムをどう扱うか」
に寄っている印象。

マジックというより、
ハッキングや構造の話が増えてくる。

派手さはあるけど、
驚かせ方は少し質が変わっていて、
「なるほど」より
「え、そう来る?」が多い。


🧑‍🤝‍🧑 チームの結束が試される配置

メンバー同士の関係も、
前作より複雑。

信頼しているはずなのに、
どこまで共有しているのか分からない。
計画がズレているのか、
ズレているように見せているのか。

仲間が増えたり、
立ち位置が変わったりすることで、
チーム感そのものが揺さぶられる。


👁 観客も「見破った側」に立たされる

タイトル通り、
「見破る」という立場が、
観ている側にも与えられる。

トリックの説明が増える分、
分かった気になりやすい。
でも、その理解自体が、
また次の仕掛けに組み込まれている感じがする。

この映画、
完全に理解した瞬間が、
たぶん一番危ない。


🎭 敵役がもたらすトーンの変化

今回は、
対峙する相手の存在感が強め。

力の使い方が違う相手が出てくることで、
単なるショーから、
少し冷たい駆け引きへと空気が変わる。

軽快さは残っているけど、
笑って見ているだけでは済まない場面も増える。


🪞 仕掛けは外側より、内側へ

話が進むほど、
トリックの焦点は
「何をやったか」より
「誰が、どこまで知っていたか」に移っていく。

種明かしはあるけど、
全部がスッキリ片づく感じでもない。
むしろ、
もう一段裏があった気配を残す。


全体として、
前作より説明は増えたけど、
安心できる親切さではない。

分かったと思ったところを、
もう一度ずらされる。
その繰り返しを楽しめるかどうかで、
印象が分かれそうな一本。

騙され慣れた観客向けの、
少しひねった続編。



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