
ねーねー
「処女の泉」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
1960年の“復讐と信仰が真正面から衝突する、人間の闇と祈りを描いた重厚ドラマ”
『処女の泉(JUNGFRUKÄLLAN)』
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
1960年|スウェーデン|ドラマ
監督:イングマール・ベルイマン
出演:マックス・フォン・シドー ほか
💧 『処女の泉』ってどんな映画?
🌿ひとことで言うと…
「取り返しのつかない出来事をきっかけに、
“正義は復讐と同じ顔をしてよいのか”を突きつける、祈りと暴力の物語」
感情を煽る映画ではない。
むしろ、
観る側の心を静かに締めつけてくるタイプの一本だよ。
🌲 世界観(舞台)
舞台は、中世スウェーデンの農村社会。
キリスト教信仰と、
古い異教的価値観が混在する時代。
・神は絶対的存在
・同時に、人は暴力から自由ではない
・善と悪の境界が曖昧
この信仰がまだ不安定な世界が、
物語全体に張りつめた緊張を与えている。
👤 登場人物たち
父
・信仰深く、厳格
・家族を守る存在
・だが、怒りを抑えきれない人間
彼は聖人ではない。
信仰者であると同時に、
感情を持つ“ただの人”として描かれる。
周囲の人々
・善意を持ちながらも弱い
・流され、選択を誤る
・沈黙によって罪を抱える
誰も完全に正しくない。
その構図が、物語をさらに苦くする。
🎞️ この映画の面白さ
① 復讐劇なのに爽快感が一切ない
怒りは解放されない。
正しさも保証されない。
それが、この映画の核心。
② ベルイマン特有の“問いの演出”
答えを与えない。
象徴と沈黙で、
観客に考えさせ続ける。
③ 信仰と暴力の並置
祈りの直後に、
最も残酷な行為が現れる。
この落差が、強烈に残る。
🪶まとめ
「正義は、
怒りを通過しても
正義のままでいられるのか」
『処女の泉』は、
気軽に観てスッキリする映画じゃない。
でも、
人間の罪と向き合う覚悟があるとき、深く刺さる一本。
観終わったあと、
しばらく言葉が出なくなるタイプの映画だよ。

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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