
ねーねー
「テルマ&ルイーズ」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
1991年、逃げたのは男じゃない、“役割”だった――
『テルマ&ルイーズ(Thelma & Louise)』
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
1991年|アメリカ|ロードムービー・ドラマ
監督:リドリー・スコット
脚本:カーリー・クーリ
出演:スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィス ほか
🔥『テルマ&ルイーズ』ってどんな映画?
この映画は、「逃避行もの」や「友情映画」とひとことで片づけるには、ちょっと強すぎる。
週末の小旅行として始まったはずのドライブが、ある出来事をきっかけに後戻りできない道へ変わっていく。
派手なアクションが連続するわけでもない。
でも、選択のひとつひとつが重い。
観ているうちに、彼女たちが走っているのは“道”というより、
それまで押し込められてきた人生そのものだと気づく。
🌵 世界観(舞台)
舞台はアメリカ南西部の広大なロード。
モーテル、ガソリンスタンド、乾いた荒野。
開放的な景色が続くのに、自由は簡単には手に入らない。
このコントラストが、この映画の空気を作っている。
広いのに狭い。
逃げているのに、追い詰められている。
そんな矛盾が、画面からずっと漂ってくる。
👤 主人公
主人公は、性格も立場も違う二人の女性、テルマとルイーズ。
テルマは抑圧された日常を生きる専業主婦。
ルイーズは現実を知り尽くしたような、少し醒めた女性だ。
スーザン・サランドンとジーナ・デイヴィスの対比が鮮やかで、
一緒にいることで互いが変化していく出発点が、自然に描かれている。
「誰かといることで、自分が輪郭を持つ」タイプの主人公たちだ。
🎞️ この映画の面白さ
① ロードムービーとしての完成度
移動=変化として機能していて、距離を進むほど覚悟が固まっていく。
② 女性の視点で描かれる怒りと連帯
声を上げにくかった感情が、行動として表に出てくる。
③ 結末を前提に積み上げられる緊張感
序盤から漂う「引き返せなさ」が、物語全体を引き締めている。
🪶 まとめ
『テルマ&ルイーズ』は、
爽快な自由を描いた映画ではない。
むしろ、
「自由を選ぶことの代償」を、最後まで誤魔化さずに描いた一本。
理不尽さに息が詰まりそうなとき、
この映画は静かに背中を押してくる。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★★☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★★☆☆☆
→ 会話と空気感が重要。
流し見はできるけど、決定的な瞬間は目を離さない方がいい。

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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