
ねーねー
「蜘蛛女」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
欲望に噛みつかれた男が転げ落ちていく“ネオ・フィルムノワール映画”
『蜘蛛女(ROMEO IS BLEEDING)』
をゆるっと解説するねー。
プライム配信されてる作品は、最後にリンクも置いとくよー
📘 作品データ
1993年|アメリカ|サスペンス
監督:ピーター・メダック
出演:ゲイリー・オールドマン、レナ・オリン ほか
🕷『蜘蛛女』ってどんな映画?
この映画、最初から最後まで空気がねっとりしてる。
ヒーローも正義もほぼ不在で、あるのは欲と嘘と保身だけ。
物語の中心にいるのは、汚職に手を染めた刑事。
彼はある女と関わったことで、
自分が積み上げてきた(つもりの)人生を、勢いよく壊していく。
サスペンスではあるけど、
「真相を追う」より「転落を見届ける」映画。
観ていて気持ちよくなるタイプじゃないのに、
なぜか目を離せなくなる一本だよ。
🌃 世界観(舞台)
舞台は、暗く湿った都会。
ネオン、裏道、薄暗い室内。
どこを切り取っても、まともな選択肢がなさそうな空気が漂っている。
90年代の作品だけど、
精神的にはかなり古典的なノワール寄り。
運命に抗おうとしても、最初から網にかかっている感じが強い。
この“逃げ道のなさ”が、世界観そのものになっている。
👤 主人公
主人公は、欲に弱く、自己正当化が得意な刑事。
ゲイリー・オールドマンが演じるこの男は、
頭は回るけど、判断力は感情に引きずられがち。
そして、彼を破滅に導く存在が、
レナ・オリン演じる女。
冷酷で、支配的で、どこまで本気なのか分からない。
この女、
「映画史上最凶のファム・ファタール」と言われるのも納得で、
魅力というより、ほぼ災害。
🧠 この映画の面白さ
① 完全に信用できない主人公
語り手が信用ならないタイプのノワールで、
観る側も常に一歩引いて見ることになる。
② ファム・ファタールの振り切り方
レナ・オリンの存在感が強烈すぎて、
物語のバランスを壊すレベル。
③ 救いを用意しない姿勢
反省も成長も、あまり期待しないでください、という潔さ。
🕸 まとめ
『蜘蛛女』は、
後味がいい映画を求めているときには、たぶん向いてない。
でも、
人がどうやって自分を騙しながら堕ちていくのか、
そのプロセスを冷酷に見せつけられるノワールとしては、かなり強烈。
ヒーロー不在、救済なし。
それでも妙に記憶に残る、
嫌な意味で“美しい”一本だよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★★☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆


なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見よっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら、
さよなら、
さよならー♪

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