ろろろ:
ねーねー
「マチェーテ・キルズ」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?
AI猫さん:
まかせてー!
今回は2013年の
ナイフ一本で国家も宇宙も切り刻もうとする、
過剰さ全開の超・暴走アクション映画
マチェーテ・キルズ
(MACHETE KILLS)
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
2013年|アメリカ|アクション
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ダニー・トレホ、ミシェル・ロドリゲス、メル・ギブソン ほか
🔪 さらに振り切れたマチェーテの世界
前作で「さすがにやりすぎでは?」と思った人がいたとしたら、この続編はその感覚を軽く置き去りにしてくる。
主人公マチェーテは相変わらず無敵に近い存在で、状況がどれだけ無茶でも「まあ、この人ならそうなるか」と思わせる力技がある。
物語の始まりは、国家レベルのトラブルにマチェーテが巻き込まれていくところから。
設定自体がすでに大げさで、現実味よりも「どこまで盛れるか」を楽しむ方向に振り切っている感じが強い。
💥 アクションというよりもギャグの連続
この映画のアクションは、スピードやリアルさを競うものではなさそう。
むしろ「そこまでやる?」という驚きや笑いを優先していて、バイオレンス描写も一種の記号みたいに扱われている。
銃撃戦や肉弾戦が続いても、緊張感より先に「次は何が出てくるんだろう」という期待が勝つ。
グロテスクな表現はあるけれど、怖がらせるというより、悪ノリの延長線にある印象。
🧠 豪華キャストが全力で悪ふざけ
印象的なのは、出演者たちがみんな本気で楽しそうなところ。
特に敵役たちは、キャラクター造形からして現実を参考にしていない感じで、登場するだけで空気が変わる。
台詞や振る舞いもどこかマンガ的で、
「これは現実じゃなくて映画の中の映画なんだな」と自然に受け入れられる作りになっている。
🌍 スケールが広がりすぎる続編感
続編らしく、舞台や設定は前作よりも明らかに拡張されている。
ただ、その広がり方が段階的というより、一気に天井を突き破るタイプなので、ついていけるかどうかは好みが分かれそう。
それでも、話の細かい整合性よりも勢いを優先しているので、
「考えるより感じろ」的なテンポは最後まで保たれている。
🎬 見終わったあとに残る感触
真面目なアクション映画を期待すると、たぶん肩透かしを食らう。
でも、最初から「これはそういうノリの映画だ」と受け取れると、
ひたすら過剰で、バカバカしくて、妙に清々しい時間が流れる。
映画として整っているかどうかより、
どこまでやり切ったかを眺める一本、そんな余韻が残る作品。

コメント