ろろろ:
ねーねー
「逃亡者」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

AI猫さん:
まかせてー!
今回は
無実を叫ぶ暇もなく走らされ続けて、
追う側と追われる側のどっちにも感情移入してしまう、
逃走そのものが物語になってる映画
逃亡者
(THE FUGITIVE)
📘 作品データ
1993年|アメリカ|アクション・サスペンス
監督:アンドリュー・デイヴィス
出演:ハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズ、ジュリアン・ムーア ほか
🏃 物語は一気に「逃げる側」へ転がる
導入はわりと普通。
家庭があって、仕事があって、
特別なことは起きていない日常。
でも、ある出来事を境に、
状況は一瞬でひっくり返る。
説明や整理をする余裕はなく、
気づいたら
「逃げるしかない立場」
に置かれている。
このスピード感が、
最初から最後までほぼ緩まない。
🚓 追う側がやたらと冷静
追跡する側は、
感情で動くタイプじゃない。
仕事として追う。
淡々と判断する。
部下への指示も的確。
だから、
単なる悪役には見えない。
むしろ
「この人がいるから状況が締まる」
という安心感すらある。
追う側の描写が丁寧なのが、
この映画のバランスを支えてる。
🧠 逃げながら考えるしかない
主人公は、
逃げるだけの存在じゃない。
限られた時間と環境の中で、
自分に何が起きたのかを
少しずつ整理していく。
安全な場所で
腰を据えて調べる余裕はない。
移動しながら、
隙間時間で、
情報を拾い集める。
その不安定さが、
ずっと続く。
🌉 場所が変わるたびに空気が変わる
都市、郊外、屋内、屋外。
舞台が次々に切り替わる。
どこにいても、
完全に安心できる場所はない。
人が多いところも危険だし、
人がいないところも危険。
逃走そのものが、
地理的な旅にもなっている感じ。
🎭 善悪より「立場」の話
この映画、
善と悪を単純に分けない。
正しい行動をしている人も、
立場が違えば敵になる。
疑われる理由も、
追う理由も、
それぞれ成立してしまう。
だから観ている側は、
どちらの視点も
完全には否定できない。
🤔 観終わったあとに残る感触
観終わると、
派手なアクションより、
走り続けていた感覚が残る。
説明しすぎない。
感情を煽りすぎない。
でも、
目は離せなかった。
この映画、
逆転劇を楽しむというより、
状況に押し流されながらも、
考え続ける人間を最後まで追う体験
として観ると、
ちょうどしっくりくる。

コメント