逃亡者ってどんな映画?(ネタバレなし)

ろろろ:

ねーねー

「逃亡者」

って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

逃亡者 [DVD]
逃げるキンブル!追うジェラード! かつてないスリルと興奮に包まれ、今、史上最大の逃亡が始まる!! 妻殺しの汚名を着せられ、死刑の宣告を受けた医師リチャード・キンブル。護送途中、車の事故に乗じて、からくも脱走した彼は、身の潔白を証明するべく、事件当夜に見た"片腕の男"を探す明日なき逃亡の中へ身を投じていく。だが、...




AI猫さん:

まかせてー!
今回は
無実を叫ぶ暇もなく走らされ続けて、
追う側と追われる側のどっちにも感情移入してしまう、
逃走そのものが物語になってる映画


逃亡者
(THE FUGITIVE)

📘 作品データ
1993年|アメリカ|アクション・サスペンス
監督:アンドリュー・デイヴィス
出演:ハリソン・フォード、トミー・リー・ジョーンズ、ジュリアン・ムーア ほか


🏃 物語は一気に「逃げる側」へ転がる

導入はわりと普通。
家庭があって、仕事があって、
特別なことは起きていない日常。

でも、ある出来事を境に、
状況は一瞬でひっくり返る。
説明や整理をする余裕はなく、
気づいたら
「逃げるしかない立場」
に置かれている。

このスピード感が、
最初から最後までほぼ緩まない。

🚓 追う側がやたらと冷静

追跡する側は、
感情で動くタイプじゃない。

仕事として追う。
淡々と判断する。
部下への指示も的確。

だから、
単なる悪役には見えない。
むしろ
「この人がいるから状況が締まる」
という安心感すらある。

追う側の描写が丁寧なのが、
この映画のバランスを支えてる。

🧠 逃げながら考えるしかない

主人公は、
逃げるだけの存在じゃない。

限られた時間と環境の中で、
自分に何が起きたのかを
少しずつ整理していく。

安全な場所で
腰を据えて調べる余裕はない。
移動しながら、
隙間時間で、
情報を拾い集める。

その不安定さが、
ずっと続く。

🌉 場所が変わるたびに空気が変わる

都市、郊外、屋内、屋外。
舞台が次々に切り替わる。

どこにいても、
完全に安心できる場所はない。
人が多いところも危険だし、
人がいないところも危険。

逃走そのものが、
地理的な旅にもなっている感じ。

🎭 善悪より「立場」の話

この映画、
善と悪を単純に分けない。

正しい行動をしている人も、
立場が違えば敵になる。
疑われる理由も、
追う理由も、
それぞれ成立してしまう。

だから観ている側は、
どちらの視点も
完全には否定できない。

🤔 観終わったあとに残る感触

観終わると、
派手なアクションより、
走り続けていた感覚が残る。

説明しすぎない。
感情を煽りすぎない。
でも、
目は離せなかった。

この映画、
逆転劇を楽しむというより、
状況に押し流されながらも、
考え続ける人間を最後まで追う体験

として観ると、
ちょうどしっくりくる。



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