ろろろ:
ねーねー
「マネートレイン」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

AI猫さん:
まかせてー!
今回は
「友情と金とプライドが、同じ線路を走り出す映画」
――勢いだけじゃ止まらない感じが心地いい
マネートレインを、ゆるっと解説するねー。
マネートレイン
(MONEY TRAIN)
📘 作品データ
1995年|アメリカ|アクション
監督:ジョセフ・ルーベン
出演:ウェズリー・スナイプス、ウディ・ハレルソン、ジェニファー・ロペス ほか
🚇 舞台は地下鉄、関係性は兄弟みたいな二人
物語の入り口は、ニューヨークの地下鉄。
そこで働く二人の男がいて、血はつながっていないけど、
兄弟のような距離感で一緒にいる。
性格はだいぶ違う。
一人は勢いがあって、問題を引き寄せがち。
もう一人は、少し現実的で、ブレーキ役っぽい。
このバランスが、
最初は軽快なやり取りとして機能しているけど、
だんだんズレを生み始める。
💰 「マネートレイン」という発想
タイトルにもなっている“マネートレイン”。
地下鉄の売上金を運ぶ列車で、
存在自体がちょっと都市伝説みたいな扱い。
この映画、
「それを狙う」という発想が出てくる時点で、
もう後戻りできない感じがある。
無謀だと分かっているのに、
冗談っぽく口にした計画が、
いつの間にか現実味を帯びてくる。
🔥 アクションは直球、でも軽すぎない
爆発や銃撃、追跡。
アクションは90年代らしく分かりやすい。
でも、ただ派手なだけじゃなくて、
登場人物の感情が絡んでくるぶん、
少しだけ重さが乗っている。
怒りとか、嫉妬とか、
「なんでこんなことになったんだろ」
みたいな感情が、
アクションの合間に顔を出す。
👮 権力側の存在が生む緊張
二人の前に立ちはだかる上司の存在も、
話をややこしくする。
正義を振りかざしているようで、
私怨や執着も混ざっている。
完全な悪役というより、
感情が暴走している人、という印象に近い。
この対立構造が、
単なる泥棒話じゃ終わらせない要素になっている。
⚖️ 友情は、試されると形が変わる
話が進むにつれて、
二人の関係は少しずつ歪んでいく。
信頼しているはずなのに、
どこかで疑ってしまう。
助けたい気持ちと、
自分を守りたい気持ちがぶつかる。
この映画、
友情を美談として固定しない。
揺れるものとして、そのまま置いてくる。
全体として、
スピード感のある娯楽作だけど、
中身は意外と人間関係の話が中心。
軽く観られるのに、
「金が絡むと、人はどうなるか」
という問いが、後ろに残る。
90年代アクションの勢いと、
少しビターな感触が混ざった一本。

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