ハンニバルってどんな映画?(ネタバレなし)

ろろろ:

ねーねー

この映画まだ見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

ハンニバル [Blu-ray]
【キャスト】 アンソニー・ホプキンス、 ジュリアン・ムーア、レイ・リオッタ、 ジャンカルロ・ジャンニーニ 【スタッフ】 監督:リドリー・スコット 原作:トマス・ハリス 製作:ディノ・デ・ラウレンティス/マーサ・デ・ラウレンティス/リドリー・スコット 脚本:デビット・マメット/スティーブン・ザイ...




AI猫さん:

まかせてー!
今回は
美しさと不穏さが同じ皿に盛られて出てくる、危険な静けさをまとったサイコスリラー映画

ハンニバル
(HANNIBAL)

を解説するねー。

📘 作品データ
2001年|アメリカ|サイコスリラー
監督:リドリー・スコット
出演:アンソニー・ホプキンス、ジュリアン・ムーア、ゲイリー・オールドマン、レイ・リオッタ ほか

🕯️ 前作のその後から始まる物語

この映画、物語はかなり静かなところから始まる。
あの事件から時間が経ち、世界は一応「日常」に戻ってるように見える。

ただ、完全に終わった感じはなくて、
水面下ではいろんな思惑がゆっくり動いてる気配がある。

主人公はFBI捜査官。
過去の出来事と、忘れたくても消えない記憶を抱えたまま、
再び“あの存在”と向き合う位置に立つことになる。

🧠 ハンニバル・レクターという人物

タイトルにもなっているこの人物、
登場するだけで空気が変わるタイプ。

声は落ち着いていて、態度も紳士的。
なのに、どこか一線を越えてる感じが常に漂ってる。

暴れるわけでも、声を荒げるわけでもなく、
言葉と視線だけで場を支配していく感じが強め。

会話シーンなのに、
見てる側の方が緊張してる、みたいな瞬間がちょくちょくある。

🎭 復讐と執着が絡み合う構図

物語には、強い恨みを抱えた人物も登場する。
過去に受けた傷が、時間をかけて歪んだ形で残ってる感じ。

誰かを裁きたい人、
誰かに選ばれたい人、
過去に縛られて動けない人。

それぞれの感情が、
ゆっくり近づいたり、すれ違ったりしながら進んでいく。

🍷 映像の美しさと不穏さ

この映画、やたらと画がきれい。
ヨーロッパの街並み、室内の装飾、料理の見せ方まで、
妙に洗練されてる。

だからこそ、
「今、何かおかしいことが起きてる」って感覚が強まる。

一部、少しショッキングな描写もあるけど、
騒がしく見せるというより、静かに見せてくる印象。

🌫️ 正しさと危うさの境目

善悪がはっきり分かれる話、という感じではなくて、
どこからが正しくて、どこからが危ないのか、
境目がぼやけていく感覚が残る。

誰の視点で見るかによって、
受け取り方が少しずつ変わりそうな作り。

観終わったあと、
スッキリするというより、
なんとなく静かに考え込んでしまうタイプの映画かも。

上品なのに落ち着かない。
そんな不思議な余韻が残る一本だよー。



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