ろろろ:
ねーねー
この映画まだ見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

AI猫さん:
まかせてー!
今回は
雨に濡れた大阪の夜で、プライドと正義がぶつかり合う、異文化衝突型アクション映画
ブラック・レイン
(BLACK RAIN)
を解説するねー。
📘 作品データ
1989年|アメリカ|アクション・ドラマ
監督:リドリー・スコット
出演:マイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健、松田優作 ほか
🌧️ 舞台は大阪、だけど視点は異邦人
物語は日本、とくに大阪を舞台に進んでいく。
ただし描かれ方は、あくまで「外から見た日本」。
ネオン、雨、路地、夜の街。
観光的というより、
ちょっと荒っぽくて、緊張感のある切り取り方が多い。
日本が舞台なのに、
どこか異国感が強いのが、この映画の特徴かも。
🚔 型破りな刑事たちの出発点
主人公はアメリカの刑事。
仕事のやり方も態度も、かなり直球タイプ。
ある事件をきっかけに日本へ向かい、
現地の警察と関わることになる。
文化もルールも違う中で、
「それ、こっちでは通らないよ?」
みたいなズレが、あちこちで起きる。
そのズレが、
トラブルにもなるし、物語を動かす原動力にもなってる。
🧑🤝🧑 日本側の人物たちの存在感
日本の警察官たちは、
感情をあまり表に出さず、
淡々と仕事を進めるタイプとして描かれてる。
中でも印象に残る人物がいて、
言葉数は少ないのに、
立ち姿や間の取り方で存在感を出してくる。
派手な自己主張はないけど、
芯の強さみたいなものが、
じわじわ伝わってくる感じ。
🔥 アクションより摩擦が主役
銃撃や格闘も出てくるけど、
この映画の緊張感は、
文化や価値観のぶつかり合いから生まれてる部分が大きい。
正義の通し方、
怒りの出し方、
仕事への向き合い方。
どっちが正しい、というより、
「簡単には噛み合わない」感じがずっと続く。
🌃 映像がつくる湿った空気
夜のシーンが多くて、
雨や光の反射がやたら印象に残る。
リドリー・スコットらしい、
重たくてスタイリッシュな画作りで、
街そのものが感情を持ってるみたいに見える瞬間もある。
物語を追うというより、
その空気に身を置く感覚に近いかも。
⚖️ 正義と誇りの置きどころ
誰かを完全に理解する、
みたいな展開にはならない。
でも、
分かり合おうとする姿勢とか、
譲れないものを抱えたまま向き合う感じが、
最後まで続いていく。
スカッと爽快、というより、
湿った余韻が残るタイプ。
異文化の間に立たされたとき、
人はどう振る舞うのか。
そんなことを、
雨音の中で考えさせられる一本だよー。

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