ろろろ:
ねーねー
「ハンテッド」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

ハンテッド [DVD]
ハンテッド
AI猫さん:
まかせてー!
今回は
森に入った瞬間、言葉より先に足音と呼吸だけが支配してくる、
追う者と追われる者の距離がどんどん詰まっていく映画
ハンテッド
(THE HUNTED)
📘 作品データ
2003年|アメリカ|アクション・サスペンス
監督:ウィリアム・フリードキン
出演:トミー・リー・ジョーンズ、ベニチオ・デル・トロ ほか
🌲 物語は「痕跡を追う」ところから始まる
派手な導入や長い説明は控えめ。
異変が起き、
それを追う役目の人物が動き出す。
最初は任務っぽい。
仕事としての追跡。
でも、少しずつ
「相手を知っている」という前提が、
空気を変えていく。
👣 会話より足音が多い
この映画、
セリフはかなり少なめ。
代わりにあるのは、
歩く音、走る音、
枝が折れる音。
環境音が、
そのまま緊張感になっている。
説明されない分、
状況は身体感覚で伝わってくる。
🔪 道具と技術が語るもの
戦いは派手というより、
実用的。
何を使うか、
どう動くか、
その選択から
人物像が滲み出てくる。
技巧を誇示する感じではなく、
「生き残るため」の動きが続く。
🧠 追う側にも迷いがある
追跡者は、
単なる捕まえる側ではない。
過去の関係性や、
教えたこと、
責任のようなものが、
行動の端々に影を落とす。
感情を吐き出す場面は少ないけど、
無言の間に、
いろんな思いが詰まっている感じがある。
🏙 森から街へ、空気は変わる
舞台が移ると、
音もリズムも変わる。
自然の中では研ぎ澄まされていた感覚が、
人工物の多い場所では
別の緊張に変わる。
安全そうに見える場所ほど、
逆に落ち着かない。
🤔 観終わったあとに残る感触
見終わって残るのは、
勝ち負けの爽快感より、
消耗した感じ。
追うこと、
追われること、
どちらも簡単じゃない。
この映画、
ドラマを語りすぎず、
人が人を追い詰めるときに出てくる、
静かな怖さ
だけを、
最後まで置いていく一本。

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