依頼人ってどんな映画?(ネタバレなし)

ろろろ:

ねーねー

「依頼人」

って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

ザ・クライアント 依頼人 [Blu-ray]
ザ・クライアント 依頼人




AI猫さん:

まかせてー!
今回は
たまたま聞いてしまった「大人の秘密」をきっかけに、
子どもと弁護士が同じ土俵で駆け引きすることになる、
静かに胃が痛くなるサスペンス映画


依頼人
(THE CLIENT)

📘 作品データ
1994年|アメリカ|サスペンス・ドラマ
監督:ジョエル・シュマッカー
出演:スーザン・サランドン、トミー・リー・ジョーンズ、ブラッド・レンフロ ほか


👦 物語は「知ってしまった瞬間」から動く

始まりは、かなり個人的で小さな出来事。
子どもが偶然、
本来なら聞かなくていい話を聞いてしまう。

その瞬間から、
世界のサイズが急に変わる。
学校や家庭の延長線に、
法律や犯罪の影が入り込んでくる感じ。

映画は、このズレを派手に煽らず、
じわっと広げていく。

📞 大人たちが信用できない空気

警察、検事、弁護士。
肩書きだけ見ると、
頼れそうな人たちが並んでいる。

でも、誰もが
「守ってくれそう」であり、
同時に
「何かを引き出そうとしている」
ようにも見える。

その曖昧さが、
ずっと画面に漂う。

⚖️ 法律が味方になるとは限らない

法の仕組みは、
分かりやすく説明されすぎない。

その代わり、
言葉の選び方や、
質問の仕方、
沈黙の使い方が目立つ。

正しいことを言っても、
立場が弱ければ不利になる。
そんな現実が、
会話の端々から滲んでくる。

🧑‍⚕️ 弁護士との距離感が絶妙

子どもと弁護士の関係は、
完全な信頼でも、
冷たい契約でもない。

助けたい気持ちと、
仕事としての判断が、
少しずつ交差していく。

感情に寄りすぎない分、
やり取りが現実的で、
余計に緊張する。

🕵️ 派手さより緊張の持続

銃撃戦や大アクションは控えめ。
でも、
会話の一言一言に
圧がかかっている。

逃げ場がない状況が、
物理的というより、
心理的に積み重なっていくタイプ。

静かな場面ほど、
落ち着かない。

🤔 観終わったあとに残る感触

観終わって残るのは、
スカッとした勝利感というより、
「よくここを耐えたな」
という感覚。

大人の世界に放り込まれたとき、
知ってしまったことは
簡単には手放せない。

この映画、
正義がどうこうというより、
秘密を抱えたまま生きる怖さと重さ
を、淡々と体験させる一本。



コメント

タイトルとURLをコピーしました