
ねーねー
「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
『1973年、感染したのは“狂気”――軍と市民が同時に壊れていく恐怖』
『ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖(The Crazies / Code Name: TRIXI)』
をゆるっと解説するねー。

📘 作品データ
1973年|アメリカ|ホラー
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:レイン・キャロル、ウィル・マクミラン ほか
🧪『ザ・クレイジーズ』ってどんな映画?
この映画、ゾンビは出てこない。
でも怖さの方向性は、ロメロ作品ど真ん中。
ある田舎町で、
軍の細菌兵器が原因と思われる異変が発生。
住民たちは次第に理性を失い、
暴力的で予測不能な行動を取り始める。
ここで描かれる恐怖は、
「化け物に襲われる」じゃなくて、
昨日まで普通だった人が、急におかしくなること。
ゾンビ映画の前段階みたいな位置づけで、
ロメロのテーマがかなり露骨に出ている一本だよ。
🏘 世界観(舞台)
舞台は、のどかな地方の小さな町。
平和で閉じたコミュニティだからこそ、
崩れ方が生々しい。
事態を封じ込めようとする軍が投入され、
町は一気に隔離・管理下に置かれる。
でも、その対応がどんどん雑で乱暴になっていく。
感染者より、
パニックに陥った“管理する側”が
状況を悪化させていくのが、この映画の嫌なところ。
👥 主人公
主人公は、町に住む一般人たち。
特別なヒーローも、
完璧な判断をする人物もいない。
住民、警察、軍、
それぞれが「正しいと思う行動」を取るけど、
全員が少しずつ間違っていく。
誰かが悪いというより、
システムそのものが信用できない
という描き方が印象的。
🧠 この映画の面白さ
① ゾンビ以前のロメロ思想
感染=社会崩壊という構図が、すでに完成している。
② 軍事と市民の対立
守るための行動が、恐怖を増幅させる皮肉。
③ 地味だけど不安が続く演出
派手さより、嫌な空気を溜め続けるタイプ。
🧩 まとめ
派手なホラーや分かりやすい恐怖を期待すると、
正直ちょっと地味。
でも、
「ゾンビ映画の根っこにある考え方」を知りたいなら、
かなり重要な一本。
ロメロが
“なぜ人間社会を信用していないのか”
その答えが、はっきり見える。
ゾンビ三部作を観たあとに戻ってくると、
「あ、もうこの時点で詰んでたんだな」
って思えて、味わい深いよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★★☆☆☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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