
ねーねー
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
『1968年、死者が歩き始めた夜――ホラー映画のルールが書き換えられた瞬間』
『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド(Night of the Living Dead)』
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
1968年|アメリカ|ホラー
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:デュアン・ジョーンズ、ジュディス・オディア ほか
🧟♂️『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』ってどんな映画?
この映画は、「ゾンビ映画の始点」と呼ばれる一本。
墓地で起きた奇妙な事件をきっかけに、
正体不明の“死者たち”が人を襲い始める。
生き残った人々は一軒家に立てこもり、
外から迫る恐怖と、内側の不和に挟まれていく。
当時としては異例なほど、
説明をしない。
理由も、解決策も、希望も、ほぼ提示されない。
ただ「起きてしまった世界」を
観客に突きつけるだけ。
今見ると静かだけど、
この突き放し方こそが革命だった。
🏚 世界観(舞台)
舞台は、アメリカ郊外の一軒家。
派手なセットも、特別な場所も出てこない。
テレビやラジオから断片的に流れる情報だけが、
外の世界の状況を伝える。
でも、その情報も曖昧で、
どこまで信用していいのか分からない。
この
「世界がどうなっているのか誰も把握できていない」
感じが、映画全体に不安を染み込ませている。
👤 主人公
主人公のひとりは、ベン。
冷静で、状況判断が早く、
事実上のリーダーとして動く人物。
ただし、この映画には
分かりやすいヒーロー像が存在しない。
誰の判断も完全には正しくなく、
誰の選択も安全ではない。
人種、性別、立場の違いが、
極限状態でそのまま衝突する。
ゾンビ以上に、
人間社会そのものが露わになる構造。
🧠 この映画の面白さ
① ゾンビ映画の原型を作った功績
立てこもり、感染、集団不和。全部ここから。
② 当時のタブーへの挑戦
ヒーロー像や結末の描き方が、当時は衝撃的だった。
③ 低予算ゆえの生々しさ
荒い映像が、逆に現実感を強めている。
🧩 まとめ
今のゾンビ映画に慣れていると、
地味に感じるかもしれない。
でも、
「なぜゾンビ映画は社会を映すのか」
その答えは、すでにこの一本に詰まっている。
歴史的価値だけじゃなく、
今観てもちゃんと不穏。
ゾンビ映画を語るなら、
避けて通れない原点だよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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