
ねーねー
「ランド・オブ・ザ・デッド」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
『2005年、死者の国が完成する――生き残った人類が作った“最悪に平等じゃない世界”』
『ランド・オブ・ザ・デッド(Land of the Dead)』
をゆるっと解説するねー。

📘 作品データ
2005年|アメリカ|ホラー
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:サイモン・ベイカー、デニス・ホッパー ほか
🧟♂️『ランド・オブ・ザ・デッド』ってどんな映画?
この映画は、
ロメロが長い沈黙のあとに戻ってきた
“ゾンビ社会の次の段階”を描く一本。
もう世界は完全に終わっている。
問題は生き延びられるかじゃなく、
誰が安全で、誰が切り捨てられるか。
ゾンビは日常の背景にいて、
本当の緊張は、人間が作った社会構造のほうにある。
ここまで来ると、
ゾンビ映画というより
ディストピアSFにかなり近い感触。
🏙 世界観(舞台)
舞台は、
川に囲まれた巨大都市要塞。
富裕層は高層ビルで贅沢に暮らし、
貧困層は壁の外や下層で命をつなぐ。
ゾンビは外に追いやられ、
銃で管理されている存在。
つまりこの世界、
終末なのに階級社会が完成している。
世界が終わっても、
人はちゃんと格差を作る、
というロメロの皮肉が全開。
👥 主人公
主人公は、
要塞都市に仕える傭兵チームの一員たち。
彼らは英雄ではなく、
あくまでシステムの歯車。
仕事としてゾンビを倒し、
仕事として略奪をする。
一方で、
ゾンビ側にも“変化”が起き始める。
ここでロメロは、
かなり踏み込んだ一線を越えてくる。
誰が人間で、
誰が怪物なのか。
その境界が、静かに揺らぎ始める。
🧠 この映画の面白さ
① ゾンビが“背景”になった世界観
恐怖より、構造の歪さが前に出てくる。
② 階級社会への露骨な批判
守られる人と、使い捨てられる人。
③ シリーズ最大級のスケール感
アクションと設定が一気に拡張されている。
🧩 まとめ
初期ロメロの
閉鎖空間ホラーを期待すると、
かなり毛色が違う。
でも、
「もしゾンビ世界が安定したら、
人類は何を始めるのか?」
という問いには、
めちゃくちゃ真面目に答えている。
ゾンビ映画を
社会風刺として追ってきた人には、
避けて通れない一本。
終末は終わらない。
ただ、形を変えるだけ。
そんな感触が残る映画だよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★★☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★★☆☆☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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