
ねーねー
「モンキー・シャイン」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
『1988年、善意が狂気に変わる――愛された存在が凶器になる瞬間』
『モンキー・シャイン(Monkey Shines)』
をゆるっと解説するねー。

📘 作品データ
1988年|アメリカ|ホラー
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:ジェイソン・ベギー ほか
🐒『モンキー・シャイン』ってどんな映画?
この映画は、
ゾンビも吸血鬼も出てこないけど、
ロメロの怖さが一番ストレートに効いてくるタイプ。
事故で四肢麻痺となった青年が、
日常生活を補助するために
高い知能を持つ猿をパートナーとして迎える。
最初は希望の物語に見える。
でも次第に、
猿の行動がおかしくなっていく。
優しさの延長線上にあるはずの存在が、
じわじわと“制御不能”になっていく。
この映画が怖いのは、
怪物が現れるからじゃなく、
善意から始まった選択が、取り返しのつかない方向に転ぶところ。
🏠 世界観(舞台)
舞台は、ごく普通の都市生活。
研究施設、アパート、病院。
どれも現実的で、逃げ場がない。
外敵が侵入してくる話ではなく、
生活の内側に入り込んだ違和感が、
少しずつ膨らんでいく構成。
だから派手さはないけど、
「これ、現実でも起こりそう」という
嫌な想像がずっとつきまとう。
👤 主人公
主人公は、事故によって
身体の自由を失った青年。
彼は弱者であり、被害者であり、
同時に状況をコントロールできない当事者でもある。
彼を助けたい人たちはいる。
でも、その善意が必ずしも
正しい方向に働くわけじゃない。
この映画では、
守る側・守られる側の関係そのものが
不安定なものとして描かれている。
🧠 この映画の面白さ
① ロメロ流・日常ホラー
世界は壊れない。生活が壊れる。
② 知性を持つ存在への不信
理解できない善意ほど、怖いものはない。
③ トム・サヴィーニの現実的特殊メイク
派手じゃない分、生々しさが増している。
🧩 まとめ
ゾンビ映画のロメロを期待すると、
かなり静かで地味に感じると思う。
でも、
「人はコントロールできないものに、
なぜ希望を託してしまうのか」
その問いが、ずっと残る。
派手な恐怖より、
後からじわっと効いてくるタイプ。
ロメロの“人間不信ホラー”を締めくくる一本として、
かなり重要な作品だよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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