
ねーねー
「死霊のえじき」
って見たことないんだけどさー
どんな内容の映画なのー?

了解ろろろ!
『1985年、人類が地下に追い込まれた世界――ゾンビより先に壊れるものの話』
『死霊のえじき(DAY OF THE DEAD)』
をゆるっと解説するねー。
📘 作品データ
1985年|アメリカ|SF・ホラー
監督:ジョージ・A・ロメロ
出演:ロリー・カーディル、テリー・アレクサンダー ほか
🧟♂️『死霊のえじき』ってどんな映画?
この作品は、
ロメロのゾンビ三部作の中でも、
一番しんどくて、一番人間くさい一本。
舞台は、すでに地上がゾンビに支配された世界。
生き残った人類は地下施設に閉じこもり、
研究と軍事管理によって、かろうじて均衡を保っている。
ここではもう、
「どう生き延びるか」ではなく、
「なぜ生き延びるのか」が問われている。
終末が日常になったあとの話、という立ち位置の映画だよ。
🏚 世界観(舞台)
舞台は軍の地下基地。
空も街も出てこない。
ずっとコンクリートと鉄の世界。
外には無限のゾンビ。
中には不信と苛立ちが溜まっていく。
閉鎖空間だからこそ、
逃げ場がなく、
対立がそのまま爆発する。
世界はもう終わっているけど、
それを誰も受け入れきれていない空気が、
ずっと張り付いている。
👥 主人公
主人公は、軍人と科学者、そして民間人の混成チーム。
誰か一人の英雄物語ではない。
科学者は「研究」を優先し、
軍人は「秩序」を優先し、
民間人は「生存」を優先する。
全員の言い分がそれなりに正しくて、
だからこそ話が噛み合わない。
ゾンビよりも、
人間同士の緊張感が前に出てくるのが特徴。
🧠 この映画の面白さ
① 終末後のリアルな空気
希望より、疲労が前面に出ている。
② ロメロらしい社会構造の対立
科学・軍事・市民、それぞれの正義が衝突する。
③ シリーズ屈指のグロテスク表現
特殊メイクの完成度が異常に高い。
🧩 まとめ
爽快感はほぼない。
むしろ、観ていると気が重くなる。
でも、
「文明が完全に負けたあと、人はどうなるのか」
そこを真正面から描いたゾンビ映画は、意外と少ない。
ロメロ作品を一通り観てきた人ほど、
この完結編の苦さが刺さるはず。
元気な日に観るより、
覚悟がある夜向けの一本だよ。
独断と偏見に満ちた
【ろろろーぐ指標】
🍿 ポテチ映画度 ★★☆☆☆
⏱ 体感的長さ ★★★☆☆
🛋 ながら見適性 ★☆☆☆☆

へぇー、
なんだか面白そうな映画だね!
今度見て見ようっと♪
いやぁー、
映画って本当にいいもんですねー
さよなら
さよなら
さよならー♪

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